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でんし‐せん【電子線】🔗🔉

でんし‐せん電子線】 多数の電子の流れ。物質に当たると、二次電子やX線を放出したり、回折作用・蛍光作用・電離作用・写真作用などを示したりする。電子ビーム。 ⇒でん‐し【電子】

でんじ‐そう【田字草】‥サウ🔗🔉

でんじ‐そう田字草‥サウ デンジソウ科の多年生水生シダ。根茎は細く、泥中を走り、これから葉を水面の上に出す。葉は4小葉で、田の字に見える。秋、葉柄の基部に嚢果をつけ内に大小胞子嚢を生ずる。タノジモ。カタバミモ。 でんじそう

でんし‐そうち【電子装置】‥サウ‥🔗🔉

でんし‐そうち電子装置‥サウ‥ 電子管・トランジスターなどのように電子の運動を利用した素子、あるいはそれらを応用した装置の総称。 ⇒でん‐し【電子】

でんし‐タグ【電子タグ】🔗🔉

でんし‐タグ電子タグ(→)ICタグに同じ。 ⇒でん‐し【電子】

でんじ‐たんい【電磁単位】‥ヰ🔗🔉

でんじ‐たんい電磁単位‥ヰ 電磁気に関する単位系の一つ。磁気に関するクーロンの法則を利用して磁気量の単位を定め、これと、長さ・時間等の諸単位とを組み合わせて、電磁気諸量の単位を導いたもの。記号emu →静電単位⇒でん‐じ【電磁】

てん‐しち【転質】🔗🔉

てん‐しち転質】 質権者が、自己の質権のある質物を、他に質入れすること。またじち。

でんじ‐ちょうりき【電磁調理器】‥テウ‥🔗🔉

でんじ‐ちょうりき電磁調理器‥テウ‥ 電磁誘導加熱の原理を応用した調理器。調理台下の電磁コイルに電気を流して磁力線を発生させ、これにより鍋に誘導される電流の電気抵抗熱で加熱する。IH調理器。 ⇒でん‐じ【電磁】

てん‐しつ【天質】🔗🔉

てん‐しつ天質】 うまれつき。天性。天稟てんぴん

てん‐しつ【癲疾】🔗🔉

てん‐しつ癲疾】 癲癇てんかん

てん‐じつ【天日】🔗🔉

てん‐じつ天日】 太陽。日輪。 ⇒てんじつ‐えん【天日塩】

でんし‐つい【電子対】🔗🔉

でんし‐つい電子対】 ①電子と陽電子の組。この両者が衝突すると消滅してガンマ線を放出する。この現象を電子対消滅といい、その逆過程を電子対生成という。 ②超伝導状態を出現させる2個の電子の組。クーパー対。 ③化学結合のさい2個の原子によって共有される2個の電子の組。→共有結合⇒でん‐し【電子】

広辞苑 ページ 13657