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てんぴょうじんご【天平神護】‥ピヤウ‥🔗🔉

てんぴょうじんご天平神護‥ピヤウ‥ (テンビョウジンゴ・テンヘイジンゴとも)奈良時代、称徳天皇朝の年号。天平宝字9年1月7日(765年2月1日)改元、天平神護3年8月16日(767年9月13日)神護景雲に改元。

てんぴょう‐ぶんか【天平文化】‥ピヤウ‥クワ🔗🔉

てんぴょう‐ぶんか天平文化‥ピヤウ‥クワ 天平時代を中心とする奈良時代の文化の称。白鳳期の後、弘仁・貞観期の前。盛唐期の文化を国家的な規模でとりいれ、建築・彫刻・絵画・工芸などあらゆる部門で、高度の技術的習練による古典的様式を作り上げ、大陸的・仏教的な特色をもつ。 ⇒てんぴょう【天平】

てんぴょうほうじ【天平宝字】‥ピヤウ‥🔗🔉

てんぴょうほうじ天平宝字‥ピヤウ‥ (テンビョウホウジ・テンペイホウジとも)奈良時代、孝謙・淳仁・称徳天皇朝の年号。蚕が「五月八日開下帝釈標知天皇命百年息」の文字を成したことにより、天平勝宝9年8月18日(757年9月6日)改元。天平宝字9年1月7日(765年2月1日)天平神護に改元。

てん‐びん【天秤】🔗🔉

てん‐びん天秤】 ①中央を支点とする梃てこを用いて、質量を測定する器械。両端に皿をつるし、一方に測ろうとする物を、他方に分銅をのせて、水平にし、質量を知る。 天秤 撮影:薗部 澄(JCII蔵) ②釣りで、糸のもつれを防ぐため道糸・鉤素はりす・錘おもりを接続する金具。両天秤と片天秤がある。 ③天秤棒の略。 ⇒てんびん‐きゅう【天秤宮】 ⇒てんびん‐ざ【天秤座】 ⇒てんびん‐ぜめ【天秤責め】 ⇒てんびん‐ぼう【天秤棒】 ⇒天秤に掛ける

てん‐ぴん【天稟】🔗🔉

てん‐ぴん天稟】 (天から稟ける意)生れつきの性質・才能。天資。天性。「―に恵まれる」

広辞苑 ページ 13724