複数辞典一括検索+

てん‐ぴょう【天飆】‥ペウ🔗🔉

てん‐ぴょう天飆‥ペウ (「飆」は、つむじ風)空に吹きすさぶ大風。天風。

てん‐ぴょう【覘標】‥ペウ🔗🔉

てん‐ぴょう覘標‥ペウ (→)測標に同じ。

でん‐ぴょう【伝票】‥ペウ🔗🔉

でん‐ぴょう伝票‥ペウ 分課制度がとられている会社などで、各種の取引について、それを直接担当する部・課から他の関連する部・課に、その内容を通知するために作成・使用される紙片。伝票を帳簿の代りに使用する簿記を伝票式簿記という。入金・出金・振替・売上・仕入などの伝票がある。「―を切る」

てんぴょう‐がわ【天平革】‥ピヤウガハ🔗🔉

てんぴょう‐がわ天平革‥ピヤウガハ 染革の名。江戸時代に、正平革しょうへいがわにならって「天平」の年号を入れ、型で染めた擬古作。 ⇒てんぴょう【天平】

てんぴょうかんぽう【天平感宝】‥ピヤウ‥🔗🔉

てんぴょうかんぽう天平感宝‥ピヤウ‥ (テンビョウカンポウとも)奈良時代、聖武天皇朝の年号。陸奥より黄金献上により、天平21年4月14日(749年5月4日)改元。天平感宝元年7月2日(749年8月19日)天平勝宝に改元。

てんぴょう‐しき【天平式】‥ピヤウ‥🔗🔉

てんぴょう‐しき天平式‥ピヤウ‥ 天平時代の美術様式。 ⇒てんぴょう【天平】

てんぴょう‐じだい【天平時代】‥ピヤウ‥🔗🔉

てんぴょう‐じだい天平時代‥ピヤウ‥ 奈良時代後期、すなわち平城(奈良)に都のあった710年(和銅3)から平安遷都の794年(延暦13)までの時代を指す。文化史、特に美術史で、天平年間を最盛期と見ての呼び方。 ⇒てんぴょう【天平】

てんぴょう‐じゃく【天平尺】‥ピヤウ‥🔗🔉

てんぴょう‐じゃく天平尺‥ピヤウ‥ 尺度の一つ。奈良時代の尺で、唐の大尺に等しい。その1尺は曲かね尺の9寸7分8厘、すなわち約29.6センチメートルに当たる。正倉院などに木製・牙製の物差しが残っている。 ⇒てんぴょう【天平】

てんびょう‐しゅぎ【点描主義】‥ベウ‥🔗🔉

てんびょう‐しゅぎ点描主義‥ベウ‥ 主に対象の色を色点に分解して描く方法。新印象主義の技法。 ⇒てん‐びょう【点描】

広辞苑 ページ 13723