複数辞典一括検索+

いのち‐の‐きわ【命の際】‥キハ🔗🔉

いのち‐の‐きわ命の際‥キハ 命の終わろうとする時。死にぎわ。 ⇒いのち【命】

いのち‐の‐さかい【命の境】‥サカヒ🔗🔉

いのち‐の‐さかい命の境‥サカヒ 死ぬか生きるかのさかいめ。 ⇒いのち【命】

いのち‐の‐せと【命の瀬戸】🔗🔉

いのち‐の‐せと命の瀬戸】 命の終わろうとする時。命の瀬戸際。いのちのきわ。 ⇒いのち【命】

いのち‐の‐せんたく【命の洗濯】🔗🔉

いのち‐の‐せんたく命の洗濯】 日ごろの苦労から解放されて気ままに楽しむこと。 ⇒いのち【命】

いのち‐の‐つな【命の綱】🔗🔉

いのち‐の‐つな命の綱】 生命や生活の支えとして大事と頼むもの。いのちづな。 ⇒いのち【命】

いのち‐の‐つゆ【命の露】🔗🔉

いのち‐の‐つゆ命の露】 露のように消えやすくはかない命。 ⇒いのち【命】

いのち‐の‐でんわ【いのちの電話】🔗🔉

いのち‐の‐でんわいのちの電話】 自殺予防のための電話相談機関。20世紀半ばイギリス・ドイツなどに始まり、日本では1971年(昭和46)キリスト者を中心に東京で開設、全国に広がる。 ⇒いのち【命】 ○命の二つあるものいのちのふたつあるもの (自分のほかに)子を持つ人。(俚言集覧) ⇒いのち【命】

いのち‐の‐みず【命の水】‥ミヅ🔗🔉

いのち‐の‐みず命の水‥ミヅ 人の寿命を流水の行ってかえらぬはかなさにたとえていう語。 ⇒いのち【命】 ○命は義に縁りて軽しいのちはぎによりてかろし [後漢書朱楽何伝、論賛]命も義にくらべれば、はるかに軽い。義のためには、命を捨てても惜しくない。命めいは義によって軽し。 ⇒いのち【命】 ○命は鴻毛よりも軽しいのちはこうもうよりもかろし [司馬遷、任少卿に報ずる書「人固もとより一死あり、死は或いは泰山より重く、或いは鴻毛より軽し、用の趣く所異なれば也」](鴻は「おおとり」で、その羽は甚だ軽いことから)国家・君父などのためなら、いさぎよく一身をなげ捨てることにいう。 ⇒いのち【命】 ○命は風前の灯の如しいのちはふうぜんのともしびのごとし [坐禅三昧経「譬うれば風の中の灯の如し」]危険が身に迫っていることのたとえ。また、人生の無常なことのたとえ。 ⇒いのち【命】

広辞苑 ページ 1377