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とう【湯】タウ🔗🔉

とうタウ ①温泉。また温泉、温泉地を数える語。「箱根七―」 ②商(殷)の湯王のこと。 ⇒湯の盤銘

とう【登】🔗🔉

とう】 (慣用音はト)能登国のとのくにの略。

とう【等】🔗🔉

とう】 ①順位。階級。「―に入る」 ②複数を表し、また、同類の他を省略するのに用いる語。など。ども。たち。ら。「英仏―の先進国」

とう【答】タフ🔗🔉

とうタフ ①こたえ。返事。 ②返礼。源氏物語宿木「下りて―の拝、し給ふ御ありさまども」 ③意趣返し。返報。復讐。枕草子276「これが―はかならずせんと思ふらんと」

とう【筒】🔗🔉

とう】 竹のつつ。中空で細長いもの。→どう(筒)

とう【統】🔗🔉

とう】 ①ひとつながりのもの。つづきあい。血すじ。 ②地層区分の一単位で、地質時代の「世」に対応するもの。 ③建網たてあみを数える語。

とう【塘】タウ🔗🔉

とうタウ つつみ。どて。

とう【骰】🔗🔉

とう】 さいころ。骰子。狂言、双六「―は須弥山を表したり」

とう【糖】タウ🔗🔉

とうタウ ①あめ。また、サトウキビなどから製する甘味料。 ②水にとけて甘味を呈する炭水化物。単糖(果糖・ブドウ糖)・二糖(蔗糖・麦芽糖)など。一般に蔗糖を指すことが多い。 ③広く、糖質、すなわち炭水化物の総称。

とう【頭】🔗🔉

とう】 (呉音はズ、唐音はチョウ・チュウ、慣用音はト) ①組織の長。おさ。首領。 ②蔵人頭くろうどのとうの略。 ③旧制の宮内省で、宗秩寮以外の寮に設置された長官。寮務を掌理し、部下職員を監督した勅任官。 ④宮座ほか諸種の寄合で、世話役の称。頭人。頭屋とうや。当とう。 ⑤牛・馬・犬などの動物を数える語。 →ず(頭)

広辞苑 ページ 13771