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とうあ‐れんめい【東亜連盟】🔗🔉

とうあ‐れんめい東亜連盟】 石原莞爾の指導により1939年に結成された国家主義団体である東亜連盟協会の略称。日中戦争の早期終結のため日本・中国・「満州国」の連盟を主張。46年GHQの指令により解散。 ⇒とう‐あ【東亜】

とう‐あん【偸安】🔗🔉

とう‐あん偸安】 (安きをぬすむ意)目先の安楽をむさぼること。一時しのぎ。一寸のがれ。

とう‐あん【答案】タフ‥🔗🔉

とう‐あん答案タフ‥ 出された問題に対して書いた答え。答えをしるした文章。「―用紙」

とう‐あん【檔案】タウ‥🔗🔉

とう‐あん檔案タウ‥ 中国で、永久保存用の文書・記録。もと辺境との往復公文書をいい、多く木片に書き、壁にかけて保存した形が「かまち(檔・框)」に似るからいう。檔子。

どう‐あん【同行】🔗🔉

どう‐あん同行】 〔仏〕 ⇒どうぎょう3

どうあん【道安】ダウ‥🔗🔉

どうあん道安ダウ‥ ①4世紀に活躍した中国仏教の確立者。常山扶柳の人。仏図澄ぶっとちょうに師事。般若経・禅観関係の経典の注釈、経典目録の作成、翻訳論、仏教儀礼の整備など幅広く活躍し、また、鳩摩羅什くまらじゅうの中国招聘に尽力した。釈道安。(312〜385) ②⇒せんどうあん(千道安)⇒どうあん‐がこい【道安囲】

どうあん‐がこい【道安囲】ダウ‥ガコヒ🔗🔉

どうあん‐がこい道安囲ダウ‥ガコヒ 千道安が好んだと伝える茶室の様式。客座と点前てまえ座の境に中柱を立て、袖壁に火灯口かとうぐちを開けてある。亭主は次の間で点前をする謙虚な気持を表した構成である。 ⇒どうあん【道安】

とう‐あんご【冬安居】🔗🔉

とう‐あんご冬安居】 〔仏〕陰暦10月16日から翌年の正月15日まで(臨済宗では2月15日まで)行う冬季の安居あんご。ふゆあんご。ゆきあんご。↔夏安居げあんご

どう‐アンモニア‐レーヨン【銅アンモニアレーヨン】🔗🔉

どう‐アンモニア‐レーヨン銅アンモニアレーヨン】 再生繊維の一つ。セルロースを銅アンモニア溶液に溶かし、これを細い孔から流水中に押し出してセルロースを糸状に再生したもの。キュプラともいう。商標名ベンベルグ。絹に似た光沢と感触をもち、洋服裏地・高級下着などに用いる。近年は吸水性不織布などもつくる。

広辞苑 ページ 13776