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どう‐しゅう【同舟】‥シウ🔗🔉

どう‐しゅう同舟‥シウ 同じ舟に共に乗ること。また、その人。「呉越―」 ⇒同舟相救う

どう‐しゅう【同臭】‥シウ🔗🔉

どう‐しゅう同臭‥シウ ①同じにおい。同じくさみのもの。 ②同じ趣味を有する仲間。同類。 ⇒どうしゅう‐み【同臭味】

どう‐しゅう【同衆】🔗🔉

どう‐しゅう同衆】 同じともがら。

どう‐しゅう【堂衆】ダウ‥🔗🔉

どう‐しゅう堂衆ダウ‥ (ドウシュ・ドウジュとも) ①学僧の侍童で出家得度した者。 ②寺院の諸堂に付属して雑役をつとめた下級僧。堂僧。行人。 ③浄土真宗の本山または別院で法儀をつとめる役僧。

どう‐しゅう【銅臭】‥シウ🔗🔉

どう‐しゅう銅臭‥シウ [後漢書崔寔伝](銅銭の悪臭の意)財貨をむさぼり、財貨を誇り、財貨によって立身出世する者を卑しんでいう語。菅家後集「僚属―多し」 ○同舟相救うどうしゅうあいすくう [孫子九地]平素仲の悪い者でも、危急の場合には互いに助けあうことをいう。また、境遇や利害を同じくする者が互いに助けあうこと。 ⇒どう‐しゅう【同舟】

とうしゅうさい‐しゃらく【東洲斎写楽】‥シウ‥🔗🔉

とうしゅうさい‐しゃらく東洲斎写楽‥シウ‥ ⇒しゃらく(写楽)

どうしゅう‐せい【道州制】ダウシウ‥🔗🔉

どうしゅう‐せい道州制ダウシウ‥ 現行の府県制を改め、数府県を包括する道または州を置く制度。社会的諸条件の変化に伴う現行制度の行き詰りを広域行政によって打開しようとするもの。

どうしゅう‐み【同臭味】‥シウ‥🔗🔉

どうしゅう‐み同臭味‥シウ‥ [黄庭堅、再び冕仲に答える詩「与君草木臭味同」]自分と同じ趣味をもつこと。また、その人。同類。 ⇒どう‐しゅう【同臭】

とうじゅ‐がくは【藤樹学派】🔗🔉

とうじゅ‐がくは藤樹学派】 中江藤樹の学説を祖述し、またはその系統に属する学派。江西学派。 ⇒とうじゅ【藤樹】

とう‐しゅく【投宿】🔗🔉

とう‐しゅく投宿】 やどを取ること。旅宿に泊まること。

とう‐じゅく【登熟】🔗🔉

とう‐じゅく登熟】 穀物やマメ類の種子が次第に発育・肥大し、炭水化物や蛋白質が集積されること。

どう‐しゅく【同宿】🔗🔉

どう‐しゅく同宿】 (古くはドウジュクとも) ①同じ旅宿。また、同じ宿駅。 ②同じ家または宿に共に泊まること。また、その人。平家物語11「旧里に帰り、姉の大夫三位に―して」 ③同じ寺坊に住み、共に師について学ぶこと。また、その僧侶。平治物語(金刀比羅本)「山法師の死したりけるを、弟子―あつまりて葬送して帰る処に」 ④(操浄瑠璃社会の隠語)仲間。ともだち。

広辞苑 ページ 13874