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藤四郎】‥ラウ🔗⭐🔉
藤四郎】‥ラウ
①鎌倉時代、尾張瀬戸の陶工。瀬戸焼の開祖。本名は加藤四郎左衛門景正。剃髪して春慶。1223年(貞応2)道元に従い入宋、6年間陶器を研究し、帰朝後、和泉陶器村、次いで近江信楽しがらき、後に尾張瀬戸に窯を開いたと伝える。生没年未詳。
②茶入ちゃいれの名。2代藤四郎作の真中古まちゅうこと称されるもの。→春慶焼しゅんけいやき
③山城の刀工、粟田口吉光の通称。→吉光。
④「慶安太平記」に出てくる弓師の名。栗林藤四郎。由井正雪を密告したという。
⑤(「しろうと(素人)」を逆さ読みして擬人名化した隠語)しろうと。とうしろ。
⑥(京阪方言で)盗心ある者。
どうじ‐ろくおん【
刀心】タウ‥🔗⭐🔉
刀心】タウ‥
刀身の柄つかに入っている部分。なかご。
とう‐しん【
刀身】タウ‥🔗⭐🔉
刀身】タウ‥
刀の鞘におさまっている部分。
とう‐しん【
灯心】🔗⭐🔉
灯心】
灯油にひたして火をともすもの。普通は藺いのなかごの白い芯を用い、時に綿糸なども用いる。
⇒とうしん‐おさえ【灯心抑え】
⇒とうしん‐そう【灯心草】
⇒とうしん‐ひき【灯心引】
⇒灯心で須弥山を引き寄せる
⇒灯心で竹の根を掘る
とう‐しん【
投身】🔗⭐🔉
投身】
身を水中に投じること。みなげ。入水。「―自殺」
とう‐しん【
広辞苑 ページ 13885。