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どうしん‐ぼう【同心棒】‥バウ🔗⭐🔉
どうしん‐ぼう【同心棒】‥バウ
(→)道心坊3に同じ。
⇒どう‐しん【同心】
どうしん‐ぼう【道心坊】ダウ‥バウ🔗⭐🔉
どうしん‐ぼう【道心坊】ダウ‥バウ
①成人してのち仏門に入った僧。「秋風や角力の果ての―」(一茶)
②乞食坊主。
③網元の従業員が漁獲物をごまかすこと。かんだら。とうすけ。隠し魚。同心棒。
⇒どう‐しん【道心】
とうじん‐まげ【唐人髷】タウ‥🔗⭐🔉
とうじん‐まげ【唐人髷】タウ‥
江戸末期から流行した少女の髪の結い方。桃割ももわれと銀杏いちょう返しとを一緒にしたような形で、中央の元結もとゆいをかける所を髪で十文字にかけたもの。田山花袋、東京の三十年「奥の十六位の若い娘の―もその中に雑まじつて見られた」
唐人髷
⇒とう‐じん【唐人】

とうじん‐まち【唐人町】タウ‥🔗⭐🔉
とうじん‐まち【唐人町】タウ‥
江戸時代、日本に来住した中国人の集団居住地。
⇒とう‐じん【唐人】
とうじん‐まめ【唐人豆】タウ‥🔗⭐🔉
とうじん‐まめ【唐人豆】タウ‥
落花生らっかせいの別称。南京豆なんきんまめ。
⇒とう‐じん【唐人】
どうしん‐むすび【同心結び】🔗⭐🔉
どうしん‐むすび【同心結び】
(→)「華鬘けまん結び」に同じ。男女の愛情を象徴した呼び名。
⇒どう‐しん【同心】
とうじん‐やしき【唐人屋敷】タウ‥🔗⭐🔉
とうじん‐やしき【唐人屋敷】タウ‥
江戸時代、長崎に設けた中国人の居留地。
⇒とう‐じん【唐人】
とう‐す【刀子】タウ‥🔗⭐🔉
とう‐す【刀子】タウ‥
古代の小型の刀。携帯して食事・皮はぎなどのほか、木簡を削るのに用いた。中央アジア・中国で発達、青銅・鉄製などがある。日本にも入り、紐小刀ひもがたなのほか、正倉院には装飾の華麗なものや数本の刀子を一つの鞘さやに収めたものが残る。
広辞苑 ページ 13891。