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い‐ふく【威福】ヰ‥🔗🔉

い‐ふく威福ヰ‥ 威圧と福徳。時に威圧を加え、時に福徳をほどこして、人を服従させること。 ⇒威福を擅にする

い‐ふく【畏伏・畏服】ヰ‥🔗🔉

い‐ふく畏伏・畏服ヰ‥ おそれてひれふすこと。おそれ従うこと。

い‐ふく【倚伏】🔗🔉

い‐ふく倚伏】 禍福・吉凶が互いに原因となりあって伏在すること。

い‐ふく【異腹】🔗🔉

い‐ふく異腹】 父が同じで母のちがうこと。腹がわり。腹ちがい。ことはら。↔同腹

い‐ふく【遺腹】ヰ‥🔗🔉

い‐ふく遺腹ヰ‥ 父の死後に生まれた子。

い‐ぶ・く【息吹く・気吹く】🔗🔉

い‐ぶ・く息吹く・気吹く】 〔自五〕 (イは息の意。上代はイフクと清音) ①いきを吹く。呼吸する。雄略紀「―・く気息いき」 ②風が吹く。万葉集2「神風に―・き惑まとわし」

いふくべ【伊福部】🔗🔉

いふくべ伊福部】 姓氏の一つ。 ⇒いふくべ‐あきら【伊福部昭】

いふくべ‐あきら【伊福部昭】🔗🔉

いふくべ‐あきら伊福部昭】 作曲家。北大卒。東京音楽学校で管弦楽法を指導、門下に芥川也寸志・黛敏郎らがいる。後、東京音大学長。作「日本狂詩曲」「土俗的三連画」など。「ゴジラ」等の映画音楽でも著名。(1914〜2006) ⇒いふくべ【伊福部】

い‐ぶくろ【胃袋】ヰ‥🔗🔉

い‐ぶくろ胃袋ヰ‥ 「胃」の俗な言い方。「―の足しにならない」 ○威福を擅にするいふくをほしいままにする 思うままに威圧を加えたり福徳をほどこしたりする。 ⇒い‐ふく【威福】

いぶ‐けいぶん【緯武経文】ヰ‥🔗🔉

いぶ‐けいぶん緯武経文ヰ‥ ⇒けいぶんいぶ

いぶし【燻し】🔗🔉

いぶし燻し】 ①いぶすこと。特に、硫黄いおうなどをいぶして金属器具などに煤色すすいろをつけること。 ②蚊いぶし。蚊やり。 ⇒いぶし‐ぎん【燻し銀】 ⇒いぶし‐ぐすり【燻し薬】

いぶし‐ぎん【燻し銀】🔗🔉

いぶし‐ぎん燻し銀】 ①「いぶし」1をかけて表面を灰色に変化させた銀。また、その色。 ②渋くて味わいのあるもののたとえ。「―の演技」 ⇒いぶし【燻し】

いぶし‐ぐすり【燻し薬】🔗🔉

いぶし‐ぐすり燻し薬】 ①患部をいぶして療治する薬。 ②害虫をいぶして駆除する薬。 ⇒いぶし【燻し】

広辞苑 ページ 1393