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いぶき‐とらのお【伊吹虎尾】‥ヲ🔗🔉

いぶき‐とらのお伊吹虎尾‥ヲ タデ科の多年草。北半球の山地草原に広く分布。高さ約80センチメートル。地下茎は肥厚し湾曲。葉は細長く、下部のものは葉柄が長い。夏、頂端に白色または淡紅色の花を穂につける。地下茎は収斂剤・含嗽がんそう剤。 イブキトラノオ 提供:OPO ⇒いぶき【伊吹】

いぶき‐びゃくしん【伊吹柏槙】🔗🔉

いぶき‐びゃくしん伊吹柏槙】 〔植〕(→)イブキ2の別称。 ⇒いぶき【伊吹】

いぶき‐ぼうふう【伊吹防風】‥バウ‥🔗🔉

いぶき‐ぼうふう伊吹防風‥バウ‥ セリ科の多年草。高さ約90センチメートル。山地草原に自生。葉はニンジンに似、やや細小でこまかく切れ込み、夏、複散形花序に白色小花をつける。 ⇒いぶき【伊吹】

いぶき‐もぐさ【伊吹艾】🔗🔉

いぶき‐もぐさ伊吹艾】 伊吹山中のヨモギの葉で製した上質のもぐさ。この伊吹山は栃木県の山であるともいう。 ⇒いぶき【伊吹】

いぶき‐やま【伊吹山】🔗🔉

いぶき‐やま伊吹山】 滋賀・岐阜両県の境にある山。標高1377メートル。山中薬草に富む。石灰岩の採取地。 伊吹山(1) 提供:オフィス史朗 伊吹山(2) 撮影:的場 啓 ⇒いぶき【伊吹】

い‐ふきゅう【伊孚九】‥キウ🔗🔉

い‐ふきゅう伊孚九‥キウしんの商人・画家。浙江呉興の人。名は海、号は匯川かいせん・也堂・莘野。孚九は字。貿易商として1720年(享保5)長崎に来航、馬匹を輸送。南宗派水墨画を伝え、池大雅・桑山玉洲らがその画法を学ぶなど、江戸時代の南画の発達に影響を及ぼした。生没年未詳。

いふ‐きょうだい【異父兄弟】‥キヤウ‥🔗🔉

いふ‐きょうだい異父兄弟‥キヤウ‥ 母は同じで父のちがう兄弟、また姉妹。

い‐ふく【衣服】🔗🔉

い‐ふく衣服】 ①礼服。「―令」 ②きもの。衣装。

広辞苑 ページ 1392