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とうばた‐せいいち【東畑精一】🔗🔉

とうばた‐せいいち東畑精一】 農業経済学者。三重県生れ。東大卒、同教授。農業基本法・米価審議会など第二次大戦後の日本の農政に貢献。文化勲章。(1899〜1983) ⇒とうばた【東畑】

とうはち【藤八】🔗🔉

とうはち藤八】 ①江戸時代、万病にきくという1粒5文の藤八五文薬の略。また、その薬を行商した男。 ②藤八拳の略。 ⇒とうはち‐けん【藤八拳】

どうはち【道八】ダウ‥🔗🔉

どうはち道八ダウ‥ 京焼の陶工高橋氏代々の通称。2代の仁阿弥にんあみ道八が最も有名。→高橋道八

どう‐ばち【銅鉢】🔗🔉

どう‐ばち銅鉢】 ①金銅こんどうでつくった鉢。 ②勤行ごんぎょうに打ち鳴らす銅製の鈴りん

とうはち‐けん【藤八拳】🔗🔉

とうはち‐けん藤八拳(→)狐拳きつねけんに同じ。幕末、嘉永・安政の頃、二人一組の藤八五文薬の「藤八、五文、奇妙」と交互にいう売り声を狐拳の掛け声に用いたといい、一説には吉原の幇間ほうかん藤八より起こるともいう。 ⇒とうはち【藤八】

とう‐はつ【頭髪】🔗🔉

とう‐はつ頭髪】 あたまの毛。かみのけ。

とう‐ばつ【党閥】タウ‥🔗🔉

とう‐ばつ党閥タウ‥ 同一党派の者が団結して、排他的に結合したもの。

とう‐ばつ【討伐】タウ‥🔗🔉

とう‐ばつ討伐タウ‥ 兵を送って従わない者を攻め討つこと。「賊を―する」

とう‐ばつ【盗伐】タウ‥🔗🔉

とう‐ばつ盗伐タウ‥ 公有または他人の所有する山林から竹木をひそかに伐りとること。

どう‐ばつ【銅鈸】🔗🔉

どう‐ばつ銅鈸】 中国の金属製打楽器。シンバルの一種。インドから渡来。日本にも伝わり、銅拍子どうびょうしと呼ばれた。銅鈸子。→銅拍子

とう‐はっかこく【東八箇国】🔗🔉

とう‐はっかこく東八箇国】 関東八州。足柄関あしがらのせき以東の8カ国の称。謡曲、夜討曾我「さてもわが君―の諸侍を集め」

どう‐ばと【堂鳩】ダウ‥🔗🔉

どう‐ばと堂鳩ダウ‥ 寺・人家などの屋根に巣をつくっている鳩。家鳩。〈日葡辞書〉

とう‐ばな【塔花】タフ‥🔗🔉

とう‐ばな塔花タフ‥ シソ科の多年草。原野に生え、高さ約20センチメートル。葉は卵形で粗鋸歯がある。夏、茎頂に小さい淡紅色の唇形花を各節に輪生状につける。イヌトウバナ・クルマバナなど近縁種がある。

広辞苑 ページ 13939