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たかはし‐どうはち【高橋道八】‥ダウ‥🔗🔉

たかはし‐どうはち高橋道八‥ダウ‥ 京焼の陶工。 ①(初代)名は光重。伊勢の人。宝暦(1751〜1764)の頃京へ移り、粟田口で製陶。松風亭空中と号した。(1749〜1804) ②(2代)初代の子。名は光時。和漢の古陶器を模し、また好んで置物類を作る。仁和寺宮から「仁」の字を賜り、仁阿弥と号し、最も著名。伏見桃山に移ったので、その焼物を桃山焼ともいう。(1783〜1855) ③(3代)光時の子。名は光英。染付・白磁などを作る。明治初年、有田焼を指導。(1811〜1879) ⇒たかはし【高橋】

広辞苑 ページ 12033 での高橋道八単語。