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どうろ‐りていひょう【道路里程標】ダウ‥ヘウ🔗🔉

どうろ‐りていひょう道路里程標ダウ‥ヘウ 道路の起点からの距離を表示する標識。 ⇒どう‐ろ【道路】

とう‐ろん【討論】タウ‥🔗🔉

とう‐ろん討論タウ‥ (明治10年代からdebateの訳語として用いるようになった)事理をたずねきわめて論ずること。互いに議論をたたかわすこと。「―会」

どう‐ろん【同論】🔗🔉

どう‐ろん同論】 戦わせる意見が他の人と同じこと。

とう‐わ【当話】タウ‥🔗🔉

とう‐わ当話タウ‥ (「答話」とも書く)当意即妙の受け答え。浄瑠璃、大職冠「やあ、―の利いたる奴めかな」

とう‐わ【唐話】タウ‥🔗🔉

とう‐わ唐話タウ‥ 江戸時代、中国語を指す呼称。長崎の唐通事や黄檗宗の禅僧が学んだが、後には荻生徂徠門下の儒者も関心を持ち、中国白話はくわ小説の紹介につながった。「唐話纂要」などの辞書も刊行された。

とう‐わ【答和】タフ‥🔗🔉

とう‐わ答和タフ‥ ①こたえること。こたえ。返答。 ②仕返し。返報。平家物語(長門本)「ぬけぬけと取られて―をせられたるこそ安からね」

どう‐わ【同和】🔗🔉

どう‐わ同和】 人々が和合すること。特に部落解放に関して、差別視をなくすことをいう。 ⇒どうわ‐きょういく【同和教育】 ⇒どうわ‐たいさくじぎょう‐とくべつそち‐ほう【同和対策事業特別措置法】

どう‐わ【童話】🔗🔉

どう‐わ童話】 こどものために作った物語。お伽話のほか、伝説・寓話などを含む。「グリム―」 ⇒どうわ‐げき【童話劇】

どう‐わ【道話】ダウ‥🔗🔉

どう‐わ道話ダウ‥ ①人の道を説いた話。 ②心学の教化のための訓話。卑近な例などを挙げて、わかりやすくその時代の倫理を説いたもの。心学道話。

どうわ‐きょういく【同和教育】‥ケウ‥🔗🔉

どうわ‐きょういく同和教育‥ケウ‥ 身分差別をなくし、真に自由で平等な人間社会の建設を目的とする教育。特に部落差別の撤廃、部落解放を意図した教育理念およびその運動・施策を指す。戦前は1920年代初頭に差別を糾弾する水平運動、20年代末に微温的な融和教育、30年代末には同和教育へと展開。 ⇒どう‐わ【同和】

広辞苑 ページ 13991