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とおし‐きょうげん【通し狂言】トホシキヤウ‥🔗🔉

とおし‐きょうげん通し狂言トホシキヤウ‥ 一つの歌舞伎狂言を最初(序幕)から最終(大切り)まで一度に通して演ずること。江戸時代の興行はこれが普通だった。通し。 ⇒とおし【通し】

とおし‐ぎり【通し錐】トホシ‥🔗🔉

とおし‐ぎり通し錐トホシ‥ (→)壺錐つぼぎりに同じ。 ⇒とおし【通し】

とおし‐だな【通棚】トホシ‥🔗🔉

とおし‐だな通棚トホシ‥ ⇒とおりだな⇒とおし【通し】

とおし‐ちがい‐だな【通違棚】トホシチガヒ‥🔗🔉

とおし‐ちがい‐だな通違棚トホシチガヒ‥ ⇒とおりちがいだな⇒とおし【通し】

とおし‐なわしろ【通し苗代】トホシナハ‥🔗🔉

とおし‐なわしろ通し苗代トホシナハ‥ 連年または通年、苗代にだけ用いる水田。苗を取ったあと他の作物を作らず、緑肥を入れて土を肥やす。東北地方に多かった。 ⇒とおし【通し】

とおし‐にわ【通し庭】トホシニハ🔗🔉

とおし‐にわ通し庭トホシニハ 家の表入口から裏口へ通り抜けのできる土間。 ⇒とおし【通し】

とおし‐ぬき【通し貫】トホシ‥🔗🔉

とおし‐ぬき通し貫トホシ‥ 数本の柱などを連ねる貫ぬき⇒とおし【通し】

とおし‐ばしら【通し柱】トホシ‥🔗🔉

とおし‐ばしら通し柱トホシ‥ 2階以上の建物で、土台から軒桁まで、継ぎ足しせず1本で通っている柱。↔管柱くだばしら⇒とおし【通し】

とおし‐ばんごう【通し番号】トホシ‥ガウ🔗🔉

とおし‐ばんごう通し番号トホシ‥ガウ 始めから終りまで一続きの番号。「―をつける」 ⇒とおし【通し】

とおし‐びきゃく【通し飛脚】トホシ‥🔗🔉

とおし‐びきゃく通し飛脚トホシ‥ 途中で継ぎ替えることなく、出発点から目的地まで一人で通して行く飛脚。↔継つぎ飛脚。 ⇒とおし【通し】

とおし‐ひやとい【通し日雇】トホシ‥ヤトヒ🔗🔉

とおし‐ひやとい通し日雇トホシ‥ヤトヒ 江戸時代、旅行期間中、人足などを雇いづめにしたこと。また、その人足。とおしひよう。 ⇒とおし【通し】

広辞苑 ページ 14000