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とおし【通し】トホシ🔗🔉

とおし通しトホシ ①はじめから終りまで。終始一貫。「―でけいこする」 ②急行する時、宿場で人馬を継ぎ替えたり車輿を乗り換えたり宿泊したりしないで行くこと。浄瑠璃、丹波与作待夜の小室節「殊に其方そちは―ぢやげな」 ③(注文の品を帳場に通したしるしの意)料理屋で、客の注文した料理ができる前に出す簡単な食品。お通し。 ④「通し狂言」の略。 ⇒とおし‐うま【通し馬】 ⇒とおし‐うら【通し裏】 ⇒とおし‐かご【通し駕籠】 ⇒とおし‐がも【通し鴨】 ⇒とおし‐がら【通し柄】 ⇒とおし‐きっぷ【通し切符】 ⇒とおし‐きょうげん【通し狂言】 ⇒とおし‐ぎり【通し錐】 ⇒とおし‐だな【通棚】 ⇒とおし‐ちがい‐だな【通違棚】 ⇒とおし‐なわしろ【通し苗代】 ⇒とおし‐にわ【通し庭】 ⇒とおし‐ぬき【通し貫】 ⇒とおし‐ばしら【通し柱】 ⇒とおし‐ばんごう【通し番号】 ⇒とおし‐びきゃく【通し飛脚】 ⇒とおし‐ひやとい【通し日雇】 ⇒とおし‐ボルト【通しボルト】 ⇒とおし‐や【通し矢】

広辞苑 ページ 13998 での通し単語。