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とがおい‐びくに【科負い比丘尼】‥オヒ‥🔗⭐🔉
とがおい‐びくに【科負い比丘尼】‥オヒ‥
仕える主家の娘などの過失を身代りとなって負う比丘尼。例えば娘が放屁をすると自分のしわざにして科とがを引き受ける。屁負へおい比丘尼。
とが‐おくり【咎送り・科送り】🔗⭐🔉
とが‐おくり【咎送り・科送り】
罪障の消滅。罪のつぐない。〈日葡辞書〉
とが‐おとし【咎落し】🔗⭐🔉
とが‐おとし【咎落し】
①罪のつぐない。〈日葡辞書〉
②酒宴で、種々の禁則を設け、それを破ると罰として酒を飲ませる遊戯。
と‐かき【斗掻・概】🔗⭐🔉
と‐かき【斗掻・概】
升に盛った穀類を、升の縁なみに平らにならす短い棒。ますかき。かいならし。
と‐がき【ト書】🔗⭐🔉
と‐がき【ト書】
戯曲で、登場人物の動き、場面の情況、照明・音楽効果などの指定をせりふの間に書き入れたもの。歌舞伎脚本で「ト悲しき思入れ」などと書いたことからいう。
とかき‐ぼし【奎宿】🔗⭐🔉
とかき‐ぼし【奎宿】
〔天〕二十八宿の一つ。アンドロメダ座の西部。奎けい。
と‐かく【兎角】🔗⭐🔉
と‐かく【兎角】
〔仏〕ウサギの角つの。亀毛と並んで、あり得ないものの例として挙げる。
と‐かく🔗⭐🔉
と‐かく
〔副〕
(「と」も「かく」も副詞。「兎角」と当て字)
①かれこれ。なにやかや。いろいろ。とこう。土佐日記「日ひと日、夜ひと夜、―遊ぶやうにて明けにけり」。「―のうわさ」
②ともすれば。ややもすれば。狂言、抜殻「―人といふ物は、此様な事をばゑて例にしたがる物ぢや」。「―失敗しがちだ」
③とにかく。何にせよ。狂言、宗論「―先へいて下され」。「―浮世はままならぬ」
どか‐ぐい【どか食い】‥グヒ🔗⭐🔉
どか‐ぐい【どか食い】‥グヒ
一度に大量に食べること。
とがくし【戸隠】🔗⭐🔉
とがくし【戸隠】
(天手力男命あまのたぢからおのみことの投げた天岩戸の落ちた場所と伝える)長野県北部、戸隠山の麓の地。
⇒とがくし‐しょうま【戸隠升麻】
⇒とがくし‐じんじゃ【戸隠神社】
⇒とがくし‐やま【戸隠山】
広辞苑 ページ 14023。