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とか・す【溶かす】🔗🔉

とか・す溶かす】 〔他五〕 とけるようにする。 ㋐ある液体に他の物質を入れて均一な液体とする。溶解させる。「砂糖を―・す」 ㋑(「熔かす」「鎔かす」とも書く)加熱するなどして固体を液状にする。融解する。「氷を―・す」「鉄鉱を―・す」

とか・す【解かす・梳かす】🔗🔉

とか・す解かす・梳かす】 〔他五〕 髪の毛などのもつれをほぐす。くしけずる。「髪を―・す」「頭を―・す」

どか・す【退かす】🔗🔉

どか・す退かす】 〔他五〕 人・物を他方に移す。のかせる。「椅子を―・して掃除をする」 ○度が過ぎるどがすぎる 限度をひどく越えている。「冗談の―」 ⇒ど【度】

と‐かた【外方】🔗🔉

と‐かた外方】 ほかのところ。よそ。浄瑠璃、心中宵庚申「―にも惚れ手がある」

と‐がた【枓・斗形】🔗🔉

と‐がた枓・斗形(→)枡形ますがたに同じ。

ど‐かた【土方】🔗🔉

ど‐かた土方】 土木工事に従事する労働者。土工。

とかち【十勝】🔗🔉

とかち十勝】 ①北海道もと11カ国の一つ。1869年(明治2)国郡制設定により成立。現在の十勝支庁の管轄地域。中央から南部に十勝平野が展開、北部は大雪山国立公園。 ②北海道東南部の支庁。帯広市・音更おとふけ町・士幌町など19市町村。 ⇒とかち‐いし【十勝石】 ⇒とかちおき‐じしん【十勝沖地震】 ⇒とかち‐がわ【十勝川】 ⇒とかちがわ‐おんせん【十勝川温泉】 ⇒とかち‐だけ【十勝岳】 ⇒とかち‐へいや【十勝平野】

と‐かち【兎褐】🔗🔉

と‐かち兎褐】 兎の毛を綿糸にまぜて織った織物。〈倭名類聚鈔12

とかち‐いし【十勝石】🔗🔉

とかち‐いし十勝石】 十勝地方に産出する黒色の光沢の強い黒曜石。飾り石に用いる。 ⇒とかち【十勝】

とかちおき‐じしん【十勝沖地震】‥ヂ‥🔗🔉

とかちおき‐じしん十勝沖地震‥ヂ‥ 北海道南方沖を震源とする地震。 ㋐1952年3月4日の十勝南東沖を震源とする地震。マグニチュード8.2。死者33人、家屋の被害1000戸余、津波は最高6メートル余。地鳴りを伴う。 ㋑1968年5月16日の青森県東方沖を震源とする地震。マグニチュード7.9。死者52人、家屋の被害4000戸余、津波は最高5メートル。 半分が崩れ落ちた国道45号線 1968年5月16日 提供:毎日新聞社 ⇒とかち【十勝】

広辞苑 ページ 14026