複数辞典一括検索+

とき‐がしら【鬨頭】🔗🔉

とき‐がしら鬨頭】 鬨の声の初めの発声。すなわち「えいえい」の声。→鬨

とき‐かた【解き方】🔗🔉

とき‐かた解き方】 ①事件・問題などの解決・解釈のしかた。解答の出し方。証明の方法。 ②糸・紐などをほどく方法。

とき‐がね【時鐘】🔗🔉

とき‐がね時鐘】 時刻を知らせるために打つ鐘。また、その音。時の鐘。

とき‐がみ【解き髪】🔗🔉

とき‐がみ解き髪】 結髪をといた髪。ほぐした髪。

とき‐がらし【溶き芥子】🔗🔉

とき‐がらし溶き芥子】 芥子の粉末を水で溶いたもの。

とき‐がり【時借り】🔗🔉

とき‐がり時借り】 一時的に金などを借りること。当座の借り。傾城買四十八手「一両はやり手の―をかへし」↔時貸し

とぎ‐かわ【研革】‥カハ🔗🔉

とぎ‐かわ研革‥カハ 刃物を研ぐのに用いる革。

とき‐かわ・す【解き交す】‥カハス🔗🔉

とき‐かわ・す解き交す‥カハス 〔他四〕 帯・紐などを、男女が互いに解き合う。万葉集10「高麗錦こまにしき紐―・し天人あめひとの妻問ふ夕よいぞわれも偲はむ」

とき‐きか・せる【説き聞かせる】🔗🔉

とき‐きか・せる説き聞かせる】 〔他下一〕[文]とききか・す(下二) 事の道理を言ってきかせる。よくわかるように説明して聞かせる。「諄々じゅんじゅんと―・せる」

とき‐ぎぬ【解き衣】🔗🔉

とき‐ぎぬ解き衣】 縫糸を解きほぐした着物。ときごろも。 ⇒ときぎぬ‐の【解き衣の】

ときぎぬ‐の【解き衣の】🔗🔉

ときぎぬ‐の解き衣の】 〔枕〕 「みだる」にかかる。万葉集10「―思ひ乱れて何時しかとわが待つ今夜」 ⇒とき‐ぎぬ【解き衣】

とき‐ぎり【時切り】🔗🔉

とき‐ぎり時切り】 時刻に前もって制限をつけること。歌舞伎、桑名屋徳蔵入船物語「―の船ぢや」

とき‐ぎれ【時切れ】🔗🔉

とき‐ぎれ時切れ】 人の往来が一時とだえること。また、その時。人情本、柳横櫛「四辺の人の―をうかがひ」

とき‐ぐし【解き櫛】🔗🔉

とき‐ぐし解き櫛】 髪をとくための歯のあらい櫛。

とき‐けんじょう【時献上】‥ジヤウ🔗🔉

とき‐けんじょう時献上‥ジヤウ 江戸時代、四季ときどきに、諸大名が国産品などを将軍に献上したこと。また、その献上物。

広辞苑 ページ 14037