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今一】🔗🔉

今一】 少し不足していて、もの足りないさま。今一つ。「出来具合は―だ」 いまいち

今市】🔗🔉

今市】 栃木県中部の地名。日光市に属する。日光街道の宿駅・市場町から発展。木材の集散地、木工品・家具を生産。約35キロメートルに及ぶ日光杉並木街道で知られる。 ⇒いまいち‐つち【今市土】 いまいち‐つち

今市土】🔗🔉

今市土】 火山噴出物の一種。日光市今市地域などに分布する、赤褐色スコリアから成る。園芸用培土。 ⇒いまいち【今市】 いまい‐としき

今井登志喜】‥ヰ‥🔗🔉

今井登志喜‥ヰ‥ 西洋史学者。長野県生れ。東大教授。主著「英国社会史」。(1886〜1950) ⇒いまい【今井】 いま‐いま

今今】🔗🔉

今今】 「いま」を強めていう語。 ①いま。現在。大鏡道長「―もさこそは侍るべかんめれ」 ②今か今か。待ち望む気持、また、恐れあやぶむ気持を表す。古今和歌集哀傷「にはかに病をして―となりにければ」 ③なりたてのもの。新参。狂言、鬼瓦「―の細工人では覚束ない」 いまいま‐し・い

忌忌しい】🔗🔉

忌忌しい】 〔形〕[文]いまいま・し(シク) ①斎みつつしむべきである。源氏物語桐壺「かくておはしますも、―・しう、かたじけなくなむ」 ②忌み嫌うべきことである。不吉なことである。狂言、塗師平六ぬしへいろく「死んだといふ様な―・い事があるものか」 ③腹だたしい。癪しゃくにさわる。「あいつのやり方は実に―・い」「―・い奴やつだ」 いま‐いり

今入り】🔗🔉

今入り】 新しくはいって来ること。また、その人。新入り。新参しんざん。好色一代男4「―の小男、牢屋の作法にまかせ胴を打たす」 いま・う

忌まふ】イマフ🔗🔉

忌まふイマフ 〔自四〕 (イムの未然形に接尾語フの付いた語)いみ嫌う。不吉としていやがる。平家物語11「頼朝朝臣従二位し給ふ。…三位をこそし給ふべかりしかども、平家のし給ひたりしを―・うてなり」 い‐まえ

広辞苑 ページ 1406