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どく‐げん【独言】🔗🔉

どく‐げん独言】 ひとりごと。独語。

とく‐こ【独鈷】🔗🔉

とく‐こ独鈷⇒とっこ

どく‐ご【独語】🔗🔉

どく‐ご独語】 ①ひとりごと。「ぶつぶつ―する」 ②独逸ドイツ語の略。「―文典」

どくご【独語】🔗🔉

どくご独語】 随筆。太宰春台著。1巻。和歌・茶道・俳諧・三絃・浄瑠璃・猿楽・俳優その他歌舞風俗等について、その流行・変遷などを記す。

どく‐ご【読後】🔗🔉

どく‐ご読後】 書物などを読んだあと。「―感」

とく‐ごう【得業】‥ゴフ🔗🔉

とく‐ごう得業‥ゴフ 僧侶の学階。南都では興福寺の維摩会ゆいまえ・法華会、薬師寺の最勝会の竪義りゅうぎを勤めた者。山門では横川よかわの四季講、定心房の三講の聴衆を勤めた者。また、浄土宗・浄土真宗の学階の一つ。 ⇒とくごう‐しょう【得業生】

とくごう‐しょう【得業生】‥ゴフシヤウ🔗🔉

とくごう‐しょう得業生‥ゴフシヤウ 古代、大学の各専門課程の学生がくしょうから選ばれた少数の成績優秀者に与えられた身分。修学ののち試験に及第すると大学教官などに任じられた。730年(天平2)創設。文章得業生(定員2人)など。とくぎょうせい。 ⇒とく‐ごう【得業】

とくごう‐とうげ【徳本峠】‥タウゲ🔗🔉

とくごう‐とうげ徳本峠‥タウゲ 長野県西部、飛騨山脈東麓にある峠。安曇野から上高地に入る登山路に沿う。標高2135メートル。 ○徳孤ならず必ず隣ありとくこならずかならずとなりあり [論語里仁]徳のある者は孤立することがない。必ず共鳴する人が現れるものである。 ⇒とく【徳】

とくさ【木賊】🔗🔉

とくさ木賊】 (砥草とくさの意)トクサ科の常緑シダ植物。根茎は横走し、地上茎は高さ約50センチメートル、円筒形で分枝しない。葉は小さく黒褐色で節に輪生し、集まって鞘さやを形成する。子嚢穂は土筆つくしに似、茎の先端に1個をつける。茎はケイ酸を含み堅く、茎の充実している秋に刈り、物を砥ぎ磨くのに用いる。〈[季]秋〉。〈倭名類聚鈔15〉 とくさ トクサ 撮影:関戸 勇 ⇒とくさ‐いた【木賊板】 ⇒とくさ‐いろ【木賊色】 ⇒とくさ‐ぶき【木賊葺き】

広辞苑 ページ 14070