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とし‐じんるいがく【都市人類学】🔗⭐🔉
とし‐じんるいがく【都市人類学】
人類学の一分野。都市社会の特質を住民の社会関係・文化・適応過程等の面から明らかにしようとする学問。
とし‐すいがい【都市水害】🔗⭐🔉
とし‐すいがい【都市水害】
都市化に伴う水害。都市内の中小河川の氾濫や排水の不良による。
とし‐せん【年銭】🔗⭐🔉
とし‐せん【年銭】
厄年の人が四辻などに自分の年の数だけ金銭を投げ捨てて厄落しをする習俗。また、その金銭。
とし‐せんさく【年詮索】🔗⭐🔉
とし‐せんさく【年詮索】
年齢を詮索すること。老若を詮議すること。世間胸算用2「気のつまる―やめて」
とし‐だか【年高】🔗⭐🔉
とし‐だか【年高】
としうえ。としかさ。
⇒としだか‐びと【年高人】
としたがい‐まめ【年違い豆】‥タガヒ‥🔗⭐🔉
としたがい‐まめ【年違い豆】‥タガヒ‥
(甲斐地方で)同じ年齢の人が死んだとき、炒いって食う豆。
○年高しとしたかし
年老いている。高齢である。大鏡陽成「仏の御年よりは御―といふこころの」
⇒とし【年・歳】
としだか‐びと【年高人】🔗⭐🔉
としだか‐びと【年高人】
①年齢の上の人。
②老人。高齢者。
⇒とし‐だか【年高】
とし‐だくな【年だくな】🔗⭐🔉
とし‐だくな【年だくな】
(「だくな」は無益の意を示す接尾語)年がいのないこと。年取りだくな。浮世草子、新武道伝来記「西条石川が―、百に成ても瓦石のやうな男」
とし‐たけ【年竹】🔗⭐🔉
とし‐たけ【年竹】
印を結ぶと年齢の数を告げるという竹。
とし‐たけ【年長け】🔗⭐🔉
とし‐たけ【年長け】
(→)年高に同じ。
とし‐た・ける【年長ける】🔗⭐🔉
とし‐た・ける【年長ける】
〔自下一〕[文]とした・く(下二)
年をとっている。年老いる。新古今和歌集旅「―・けてまた越ゆべしと思ひきや」
○年立つとしたつ
①年が改まる。新年となる。〈[季]新年〉。貫之集「年立てば冬とふべくもあらなくに」
②年月を経る。
⇒とし【年・歳】
とし‐だて【年立】🔗⭐🔉
とし‐だて【年立】
年表。年紀。紀年。
とし‐だな【年棚】🔗⭐🔉
とし‐だな【年棚】
年の神すなわち正月の神を迎えるために作る棚。その年の恵方えほうに向けて吊り、注連しめをひきわたして、お供えをする。歳徳棚としとくだな。恵方棚。〈[季]新年〉
広辞苑 ページ 14152。