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屠蘇機嫌】🔗🔉

屠蘇機嫌】 屠蘇を飲んで快く酔っている様子。 と‐ぞく

都俗】🔗🔉

都俗】 都会の風俗。みやこのてぶり。 と‐ぞく

蠧賊】🔗🔉

蠧賊】 (「蠧」は木食虫の意)物事をそこない害すること。また、その者。蠧害。 ど‐そく

土足】🔗🔉

土足】 ①履物をはいたままの足。「―厳禁」 ②泥のついたままの足。どろあし。 ど‐ぞく

土俗】🔗🔉

土俗】 その土地の人。また、その土地の風俗。土地のならわし。民俗。「―信仰」 ⇒どぞく‐がく【土俗学】 ど‐ぞく

土賊】🔗🔉

土賊】 その土地の賊徒。土匪。 どぞく‐がく

土俗学】🔗🔉

土俗学】 民俗学と民族学が分化する以前の称。 ⇒ど‐ぞく【土俗】 とそ‐さん

屠蘇散】🔗🔉

屠蘇散】 魏の名医華佗かだの処方という、年始に飲む薬。山椒さんしょう・防風・白朮びゃくじゅつ・桔梗ききょう・蜜柑みかん皮・肉桂にっけい皮などを調合し、屠蘇袋に入れて酒・みりんに浸して飲む。一年の邪気を払い、寿命を延ばすという。日本では平安時代から行われる。屠蘇。屠蘇延命散えんめいさんとそ‐しゅ

屠蘇酒】🔗🔉

屠蘇酒】 屠蘇を入れた酒。年始に用いる。 とそつ

兜率・都卒】🔗🔉

兜率・都卒】 〔仏〕(梵語Tuṣitaの音写)兜率天の略。兜率陀。狭衣物語1「―の内院にと思はましかば」 ⇒とそつ‐てん【兜率天】 ⇒とそつ‐まんだら【兜率曼荼羅】 と‐そつ

徒卒】🔗🔉

徒卒】 徒歩の兵。兵卒。歩兵。 とそつ‐てん

兜率天】🔗🔉

兜率天】 〔仏〕欲界六天の第4位。内外二院ある。内院は将来仏となるべき菩薩が最後の生を過ごし、現在は弥勒みろく菩薩が住むとされる。日本ではここに四十九院があるという。外院は天人の住所。覩史多天。知足天。 ⇒とそつ【兜率・都卒】 とそつ‐まんだら

兜率曼荼羅】🔗🔉

兜率曼荼羅】 弥勒みろく菩薩の兜率天の内院、すなわち弥勒の浄土の荘厳なさまを描いた曼荼羅。 ⇒とそつ【兜率・都卒】 とそ‐ぶくろ

屠蘇袋】🔗🔉

屠蘇袋】 屠蘇散を入れ、酒・みりんに浸して屠蘇酒を作る袋。紅絹もみを三角形に縫って作る。大晦日に井戸の中に吊しておき、元旦に屠蘇酒に用いた。 とだ

広辞苑 ページ 14177