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どた🔗🔉

どた (取引用語)丁度の意。端数のないことを示す時、その金額の下に添えていう語。「5円―」「100円―」

ドタール【dutār ペルシア】🔗🔉

ドタールdutār ペルシア】 (「2弦」の意)リュート属の楽器。複弦のため実際には4弦で、長い棹と小さい胴を持つ。アフガニスタン・バングラデシュ等で使用される。ドゥタール。

と‐だい【斗代】🔗🔉

と‐だい斗代】 荘園制で、田畑1段について何斗と、年貢の率を定めたもの。例えば1段に5斗収めるときは5斗代という。江戸時代には、田畑1段についての公定の段当り収穫高(石盛こくもり)を指すのが普通だが、年貢量を指すこともある。

ど‐たい【駑駘】🔗🔉

ど‐たい駑駘】 ①鈍い馬。のろい馬。駑馬。 ②転じて、才能のないこと。また、その人。

ど‐だい【土代】🔗🔉

ど‐だい土代】 書類の下書き。文書の草案。

ど‐だい【土台】🔗🔉

ど‐だい土台】 [一]〔名〕 ①木造建築物の最下部にあって上部の重みを支える横材。 ②建造物の最下部をなす部分。いしずえ。 ③物事の基本。もとい。基礎。 [二]〔副〕 もともと。はじめから。「―無理な相談だ」

と‐だえ【跡絶え・途絶え】🔗🔉

と‐だえ跡絶え・途絶え】 とだえること。中絶。源氏物語帚木「久しき―をも、かうたまさかなる人とも思ひたらず」

と‐だ・える【跡絶える・途絶える】🔗🔉

と‐だ・える跡絶える・途絶える】 〔自下一〕[文]とだ・ゆ(下二) ①往来が絶える。来訪が絶える。 ②中途で絶える。とぎれる。「通信が―・える」

どた‐キャン🔗🔉

どた‐キャン (「どた」は土壇場、「キャン」はキャンセルの略)直前になって約束を破棄する意の俗語。

とだ‐きょくざん【戸田旭山】🔗🔉

とだ‐きょくざん戸田旭山】 江戸中期の医家。名は斎。備前の人。本草学に精通。大坂に開業。痢病の治療を得意とした。著「文会録」「非薬選」など。(1696〜1769) ⇒とだ【戸田】

広辞苑 ページ 14178