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いみ‐あき【忌明き】🔗🔉

いみ‐あき忌明き(→)「いみあけ」に同じ。

いみ‐あけ【忌明け】🔗🔉

いみ‐あけ忌明け】 ①喪の期間が終わること。忌明け。 ②産後の慎みの期間が終わること。

いみ‐いみ・し【忌み忌みし】🔗🔉

いみ‐いみ・し忌み忌みし】 〔形シク〕 いみ慎むべきである。不吉でいとわしい。

いみ‐おの【斎斧】‥ヲノ🔗🔉

いみ‐おの斎斧‥ヲノ 神殿を造営し、または神に奉る材木を伐る斎み清めた斧。いむおの。祝詞、大殿祭「斎部いみべの―をもちて伐り採りて」

いみ‐がかり【忌掛り】🔗🔉

いみ‐がかり忌掛り】 死者のけがれが及ぶとされ、喪に服するよう定められた親族の間柄・範囲。↔いみはずれ

いみ‐がき【斎垣】🔗🔉

いみ‐がき斎垣】 神社の周囲の垣。みずがき。いがき。

いみ‐かず【忌数】🔗🔉

いみ‐かず忌数】 忌むべき数。「四(死)」「九(苦)」など。

いみ‐がたき【忌敵】🔗🔉

いみ‐がたき忌敵】 互いに忌みにくみ合う間柄。

いみ‐かま【斎鎌】🔗🔉

いみ‐かま斎鎌】 神社の境内の草木を刈る斎み清めた鎌。いむかま。

いみ‐かまど【斎竈】🔗🔉

いみ‐かまど斎竈】 神に供える食物を煮炊きする斎み清めた竈。いむかまど。

いみ‐き【忌寸】🔗🔉

いみ‐き忌寸】 天武天皇の制定した八色姓やくさのかばねの第4位。主として渡来人の諸氏に与えられた。

いみ‐きら・う【忌み嫌う】‥キラフ🔗🔉

いみ‐きら・う忌み嫌う‥キラフ 〔他五〕 いやがって避ける。歌舞伎、与話情浮名横櫛「蝙蝠安と世間でいはれ、―・はれるを幸ひに」。「酒飲みを―・う」

いみ‐ぐし【斎串】🔗🔉

いみ‐ぐし斎串(→)「いぐし」に同じ。

いみ‐くら【斎蔵】🔗🔉

いみ‐くら斎蔵】 大和政権の祭祀に用いる神宝を納めた蔵。三蔵さんぞうの一つ。斎部いんべ氏が管理したという。

イミグレーション【immigration】🔗🔉

イミグレーションimmigration】 ①(他国からの)移民。移住。 ②入国審査。出入国管理所。

いみ‐こ【斎子】🔗🔉

いみ‐こ斎子(→)「いむこ」に同じ。

広辞苑 ページ 1421