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とねがわ‐ずし【利根川図志】‥ガハヅ‥🔗🔉

とねがわ‐ずし利根川図志‥ガハヅ‥ 地誌。赤松宗旦(義知)著、葛飾北斎ほか画。6巻。安政2年(1855)自序。著者は下総布川の人。利根川沿岸の名所・旧跡・物産・風俗等を挿絵入りで詳述。 →文献資料[利根川図志] ⇒とね‐がわ【利根川】

ドネツク【Donetsk】🔗🔉

ドネツクDonetsk】 ウクライナ東部の工業都市。ドネツ炭田の中心で、鉄鋼業が盛ん。人口100万7千(2001)。旧称スターリノ。

とねり【舎人】🔗🔉

とねり舎人】 ①大化前代の天皇や皇族の近習。古事記「―名は鳥山と謂ふ人を使はして」 ②律令制の下級官人。内舎人うどねり・大舎人・中宮舎人・東宮舎人などの称。万葉集2「ゆくへを知らに―は迷まとふ」 ③貴人に従う雑人ぞうにん。牛車ぎっしゃの牛飼または乗馬の口取。源氏物語宿木「召次、―などの中には、乱りがはしきまでいかめしうなんありける」 ④旧宮内省式部職の判任名誉官。式典に関する雑務に従ったもの。 ⇒とねり‐おとこ【舎人男】 ⇒とねり‐こ【舎人子】 ⇒とねり‐の‐つかさ【舎人監】

とねり‐おとこ【舎人男】‥ヲトコ🔗🔉

とねり‐おとこ舎人男‥ヲトコ (→)「とねり」1に同じ。万葉集16「うちひさす宮女さす竹の―も」 ⇒とねり【舎人】

とねり‐こ【舎人子】🔗🔉

とねり‐こ舎人子(→)「とねり」1・2・3に同じ。万代和歌集「―が袖も露けし」 ⇒とねり【舎人】

広辞苑 ページ 14235