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とば‐どの【鳥羽殿】🔗⭐🔉
とば‐どの【鳥羽殿】
京都市伏見区下鳥羽の辺にあった白河・鳥羽上皇の離宮。規模宏大で林泉の美を極めた。1123年(保安4)一部を寺とし安楽寿院という。鳥羽離宮。城南離宮。平家物語2「法皇をば―へ押しこめ参らせうど候が」
とばのこいづか【鳥羽の恋塚】‥コヒ‥🔗⭐🔉
とばのこいづか【鳥羽の恋塚】‥コヒ‥
長唄。1903年(明治36)初演。半井なからい桃水作詞。4世吉住小三郎作曲。文覚上人の出家譚を作品化。
とば‐ふしみ‐の‐たたかい【鳥羽伏見の戦】‥タタカヒ🔗⭐🔉
とば‐ふしみ‐の‐たたかい【鳥羽伏見の戦】‥タタカヒ
戊辰戦争の開始を告げるとともにその帰趨を決した戦い。慶応4年1月3日(1868年1月27日)、薩藩討伐を名目に大坂より京都に攻め上ろうとした旧幕府軍と薩長を中心とする新政府軍とが鳥羽・伏見で衝突、翌日前者が敗走した。
とば‐ふせぎ【賭場防ぎ】🔗⭐🔉
とば‐ふせぎ【賭場防ぎ】
賭場荒しにそなえて、博徒が雇っておく武芸者。用心棒。
トハラ【Tokhāra・吐火羅・都貨邏】🔗⭐🔉
トハラ【Tokhāra・吐火羅・都貨邏】
中央アジアのアム川中流域を支配したイラン系遊牧民。また、その支配した地域の名称。前2世紀、バクトリア王国を倒して王国を建設したが、やがて南下した大月氏に服属。中国文献に見える大夏は、このトハラの音訳と思われる。トカラ。→月氏
と‐ばり【帳・帷】🔗⭐🔉
と‐ばり【帳・帷】
室内に垂れさげて、室内を隔てるのに用いる布帛。たれぎぬ。たれぬの。履中紀「室よどのに入り―を開けて」。「夜の―につつまれる」
⇒とばり‐あげ【帳上げ・褰帳】
と‐ばり【戸張り】🔗⭐🔉
と‐ばり【戸張り】
戸板を張板がわりにして張物をすること。浮世風呂2「―をしたらおくみ先を張り曲げたといふこごとさ」
とばり【戸張】🔗⭐🔉
とばり【戸張】
姓氏の一つ。
⇒とばり‐こがん【戸張孤雁】
広辞苑 ページ 14247。