複数辞典一括検索+

とばり‐あげ【帳上げ・褰帳】🔗🔉

とばり‐あげ帳上げ・褰帳⇒けんちょう。栄華物語根合「威儀のみこ、―など、例のことなり」 ⇒と‐ばり【帳・帷】

とば‐りきゅう【鳥羽離宮】🔗🔉

とば‐りきゅう鳥羽離宮】 鳥羽殿とばどのの別称。

とばり‐こがん【戸張孤雁】🔗🔉

とばり‐こがん戸張孤雁】 彫刻家・版画家。旧名、志村亀吉。東京生れ。荻原守衛の影響から太平洋画会研究所で学ぶ。作「煌きらめく嫉妬」など。(1882〜1927) ⇒とばり【戸張】

とばり‐ちくふう【登張竹風】🔗🔉

とばり‐ちくふう登張竹風】 独文学者・評論家。本名、信一郎。広島県生れ。東大卒。「帝国文学」によって高山樗牛と共にニーチェ主義を鼓吹。のち二高で教授。「大独日辞典」を編。(1873〜1955) ⇒とばり【登張】

と‐はん【登坂】🔗🔉

と‐はん登坂⇒とうはん

と‐はん【登攀】🔗🔉

と‐はん登攀⇒とうはん

とばん【吐蕃】🔗🔉

とばん吐蕃】 古代のチベット人の王国。唐・宋時代の史書に見える呼び名。7世紀初め、ソンツェン=ガンポが建国。仏教が栄えたが、9世紀の頃より王家は衰退。

と‐ばん【塗板】🔗🔉

と‐ばん塗板(→)黒板こくばんに同じ。

ど‐ばん【土版】🔗🔉

ど‐ばん土版】 長さ5〜15センチメートル位の扁平な楕円形または長方形の土製品。表裏に文様が施されている。護符的なものか。岩版はその石製品。縄文時代の後期・晩期のもの。

ど‐ばん【土蕃】🔗🔉

ど‐ばん土蕃】 土着の蕃人。

と‐ひ【徒費】🔗🔉

と‐ひ徒費】 むだな費用。むだづかい。

と‐ひ【都鄙】🔗🔉

と‐ひ都鄙】 みやこといなか。

とび🔗🔉

とび (西日本で)神仏への供物・土産物。とんび。

とび【鳶・鴟・鵄】🔗🔉

とび鳶・鴟・鵄】 ①タカ目タカ科の鳥。市街地や海辺に多い。背面はいわゆる鳶色。主に小動物やその死骸を食う。「ぴいひょろろ」と鳴く。日本を含む旧世界に広く分布。とんび。三教指帰「蠅をけづり―を飛ばす妙」 とび トビ 提供:OPO →鳴声 提供:NHKサービスセンター ②鳶の者・鳶口の略。 ③鳶色の略。 ④江戸時代、問屋と仲買との間に立って手数料を取った者。すあい。 ⇒鳶が鷹を生む ⇒鳶に油揚をさらわれる ⇒鳶も居ずまいから鷹に見える

広辞苑 ページ 14248