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とび‐お・きる【飛び起きる】🔗🔉

とび‐お・きる飛び起きる】 〔自上一〕 飛び上がるように勢いよく起き上がる。「驚いて―・きる」

とび‐おり【飛降り・飛下り】🔗🔉

とび‐おり飛降り・飛下り】 ①高い所から飛びおりること。「―自殺」 ②進行中の乗物などから飛びおりること。

とび‐お・りる【飛び降りる・飛び下りる】🔗🔉

とび‐お・りる飛び降りる・飛び下りる】 〔自上一〕[文]とびお・る(上二) ①身をおどらせて高い所からおりる。「清水きよみずの舞台から―・りる」 ②乗物の止まるのを待たず、地上におりる。

とび‐か・う【飛び交う】‥カフ🔗🔉

とび‐か・う飛び交う‥カフ 〔自五〕 とびちがう。入り乱れて飛ぶ。「冗談が―・う」

とび‐かえ・る【飛び返る】‥カヘル🔗🔉

とび‐かえ・る飛び返る‥カヘル 〔自五〕 ①飛んでもとのところに返る。 ②はねかえる。

とび‐かか・る【飛び掛かる】🔗🔉

とび‐かか・る飛び掛かる】 〔自五〕 (相手をおさえようとして)身をおどらせてとびつく。

とび‐かけ・る【飛び翔る】🔗🔉

とび‐かけ・る飛び翔る】 〔自四〕 (鳥などが)空高く飛ぶ。飛翔する。万葉集9「ほととぎす…卯の花の咲きたる野辺ゆ―・り来鳴きとよもし」

とび‐がしら【鳶頭】🔗🔉

とび‐がしら鳶頭】 鳶の者の親方。かしら。 ○鳶が鷹を生むとびがたかをうむ 平凡な親がすぐれた子供を生むことのたとえ。 ⇒とび【鳶・鴟・鵄】

とび‐かぶと【鳶兜】🔗🔉

とび‐かぶと鳶兜】 楽人の用いる鳥兜とりかぶとに似せて鉄で作った兜。

とび‐きゅう【飛び級】‥キフ🔗🔉

とび‐きゅう飛び級‥キフ (skipping)児童・生徒・学生の学力に応じて一つ以上の学年・課程を飛ばして進級させること。英才教育の一形態。

とび‐きり【飛切り】🔗🔉

とび‐きり飛切り】 ①高く身をおどらせて敵を切ること。「天狗―の術」 ②最もすぐれていること。最上。無類。格別。「―の奉仕品」「―出来がよい」

広辞苑 ページ 14251