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と‐や‐こう‥カウ🔗🔉

と‐や‐こう‥カウ 〔副〕 (トヤカクの音便)かれこれと。いろいろと。 ⇒とやこう‐や‐と

とやこう‐や‐と‥カウ‥🔗🔉

とやこう‐や‐と‥カウ‥ (→)「とやかくやと」に同じ。 ⇒と‐や‐こう

とや‐ごもり【鳥屋籠り】🔗🔉

とや‐ごもり鳥屋籠り】 鷹が夏の末に羽毛の抜けかわる間、鳥屋にこもっていること。とやいり。とやぶみ。

どやし‐つ・ける【どやし付ける】🔗🔉

どやし‐つ・けるどやし付ける】 〔他下一〕 ①強く打つ。なぐりつける。「景気づけに背中を―・ける」 ②強く叱る。どなりつける。

どや・す🔗🔉

どや・す 〔他五〕 ①打つ。なぐる。東海道中膝栗毛5「ヱヽけたいなやつじや。のうてん―・いてこまそかい」 ②どなりつける。「上司に―・される」

とや‐だか【鳥屋鷹】🔗🔉

とや‐だか鳥屋鷹】 鳥屋籠りをする鷹。

とや‐だし【鳥屋出し】🔗🔉

とや‐だし鳥屋出し】 鳥屋籠りした鷹を鳥屋から出すこと。夫木和歌抄18「暮れぬともはつ―のはし鷹をひとよりいかが合はせざるべき」

ど‐やつ【何奴】🔗🔉

ど‐やつ何奴】 〔代〕 (不定称)どのやつ。なにやつ。どいつ。

とや‐で【鳥屋出】🔗🔉

とや‐で鳥屋出】 鷹が羽毛の抜けかわった後、鳥屋から出ること。夫木和歌抄27「いかにせむ―の鷹のあふこともまれなる恋にかかりそめては」

どや‐どや🔗🔉

どや‐どや 大勢の人が一団となって騒がしく出入りするさま。「―と出て行く」 ○鳥屋に就くとやにつく ①鶏などが産卵のために巣にこもる。 ②遊女が梅毒の治療で床につく。 ⇒と‐や【鳥屋】

とや‐ぶみ【鳥屋踏み】🔗🔉

とや‐ぶみ鳥屋踏み(→)「とやごもり」に同じ。

と‐やま【外山】🔗🔉

と‐やま外山】 端の山。人里に近い山。古今和歌集神遊歌「深山には霰あられ降るらし―なるまさきのかづら色づきにけり」↔深山みやま

広辞苑 ページ 14308