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妹が紐】🔗🔉

妹が紐】 〔枕〕 「ゆふ(結ふ)」にかかる。万葉集7「―結八ゆうや川内をいにしへの人さへ見きと」 いも‐がま

藷釜】🔗🔉

藷釜】 サツマイモを貯蔵するための穴。床下、崖の横など排水のよい地に作る。かま。あながま。 いも‐が‐め‐を

妹が目を】🔗🔉

妹が目を】 〔枕〕 「みる(見る)」にかかる。万葉集8「―始見みそめの崎の秋萩は」 いも‐がゆ

芋粥・薯蕷粥】🔗🔉

芋粥・薯蕷粥】 ①ヤマノイモを薄く切ったものにアマズラの汁をまぜて炊いた粥。宮中の大饗たいきょうなどに用いた。 ②サツマイモを入れて炊いた粥。 いも‐がら

芋幹・芋茎】🔗🔉

芋幹・芋茎】 サトイモの茎、すなわち葉柄を日に乾かしたもの。秋に収穫し食用とする。ずいき。〈[季]秋〉 いも‐がり

妹許】🔗🔉

妹許】 親しい女(妻・恋人など)のいる所。万葉集8「―とわが行く道の」 いもかわ

芋川】‥カハ🔗🔉

芋川‥カハ ①東海道の立場たてばの一つ。池鯉鮒ちりふの宿(三河国碧海へきかい郡)の近くにあった。うどん・そばで有名。好色一代男2「―といふ里に…所の名物とてひら饂飩を手馴れて」 ②「ひもかわうどん」のこと。芋川うどん。ひもかわ。 いも‐こ

妹子】🔗🔉

妹子】 (「こ」は親しんでいう語)(→)「いも(妹)」に同じ。万葉集20「わが―が偲ひにせよと付けし紐」 いも‐ごみ

薯籠】🔗🔉

薯籠】 米の粉にヤマノイモをすりまぜ、コンブで包み、たれ味噌で煮て、小口切りにした料理。 いも‐ざけ

芋酒】🔗🔉

芋酒】 ヤマノイモをすりつぶし、酒にまぜて煉り酒のようにしたもの。薬用酒として用いる。 いも‐ざし

芋刺し】🔗🔉

芋刺し】 芋を串で刺し貫くように、人を槍で突き刺すこと。くしざし。田楽でんがくざし。 いも‐し

芋茎】🔗🔉

芋茎】 (イモジとも)いもがら。ずいき。土佐日記「―・荒布あらめも」 い‐もじ (女房詞)ユモジ(湯文字)の転。腰巻。 い‐もじ

い文字】🔗🔉

い文字】 (女房詞)烏賊いかいも‐じ

広辞苑 ページ 1432