複数辞典一括検索+![]()
![]()
とら‐がく【度羅楽・吐羅楽】🔗⭐🔉
とら‐がく【度羅楽・吐羅楽】
古代前期に日本に伝来した楽舞。平安初期以降伝承が絶え、実態は不詳。源流の「度(吐)羅」がどの地域であるかについても諸説あって未詳。
とら‐がしら【虎頭】🔗⭐🔉
とら‐がしら【虎頭】
(→)「とらかんむり」に同じ。
とらか・す【蕩かす・盪かす】🔗⭐🔉
とらか・す【蕩かす・盪かす】
〔他四〕
①ばらばらにする。大智度論天安点「根茎を掘とり挽きて狼藉トラカシ去しりぞきぬ」
②溶解させる。とかす。とろかす。〈類聚名義抄〉
③迷わせて本心を失わせる。今昔物語集29「蛇に―・されにたるにこそあらめ」
とら‐が‐なみだ【虎が涙】🔗⭐🔉
とら‐が‐なみだ【虎が涙】
(→)「虎が雨」に同じ。浄瑠璃、心中刃は氷の朔日「―の兆が見えて空が曇つた五月二十八日」
とら‐がり【虎刈り】🔗⭐🔉
とら‐がり【虎刈り】
刈り方がへたなため頭髪が不揃いで虎の毛のようにまだらに見えること。また、その頭。
とら‐かんむり【虎冠】🔗⭐🔉
とら‐かんむり【虎冠】
漢字の冠かんむりの一つ。「虎」「虚」などの冠の「虍」の称。とらがしら。
ドラキュラ【Dracula】🔗⭐🔉
ドラキュラ【Dracula】
アイルランドの作家ストーカー(B. Stoker1847〜1912)の小説「吸血鬼ドラキュラ」(1897年作)の主人公の名。本来はルーマニアの城主。たびたび映画化された。
とら・く【蕩く・盪く・散く】🔗⭐🔉
とら・く【蕩く・盪く・散く】
〔自下二〕
①ばらばらになる。西大寺本最勝王経平安初期点「残れる骨并余れる髪の縦横トラケて地の中に在るを見」
②溶解する。とける。とけてやわらぐ。とろける。沙石集7「執心やおのづから―・くると思ひて」
トラクター【tractor】🔗⭐🔉
トラクター【tractor】
①トレーラーや道路機械・農業機械などを牽引けんいんする原動力車。ゴムタイヤ式とキャタピラー式とがある。牽引車。
トラクター
撮影:関戸 勇
②プロペラが機体の前部に装置された飛行機。牽引式飛行機。
②プロペラが機体の前部に装置された飛行機。牽引式飛行機。
広辞苑 ページ 14326。