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ドラヴィダ人】🔗⭐🔉
ドラヴィダ人】
(Dravidian)現在、主に南インド・スリランカで話されているドラヴィダ語族の言語を話す人々。インド‐アーリア人とともにインドの二大主要民族。インダス文明の担い手で、その後インド南部に移動したといわれる。インド総人口の約4分の1を占める。19世紀末ごろからドラヴィダ民族運動を展開。
トラウトマン‐こうさく【
トラウトマン工作】🔗⭐🔉
トラウトマン工作】
日中戦争の初期に、駐華ドイツ大使トラウトマン(O. Trautmann1877〜1950)を仲介者として日中間で行われた和平交渉。日本側の要求が過大となったこともあり合意に達しなかった。
トラウマ【
trauma ギリシア】🔗⭐🔉
trauma ギリシア】
(傷・けがの意)精神的外傷。
とらえ‐どころ【
執え所・捕え処】トラヘ‥🔗⭐🔉
執え所・捕え処】トラヘ‥
証拠または論点としておさえるべきところ。また、こういうものだと判断する決め手になる材料や理由。つかまえどころ。「―のない不安」「―のない人」
とら‐えび【
虎蝦】🔗⭐🔉
虎蝦】
クルマエビ科のエビ。体は赤褐色。体長10センチメートル内外。アカエビに似ているが、アカエビより赤い。干蝦にする。瀬戸内海など内海・内湾に分布。
とら・える【
捕らえる・捉える】トラヘル🔗⭐🔉
捕らえる・捉える】トラヘル
〔他下一〕[文]とら・ふ(下二)
(ト(取)リア(敢)ウの約)
①手でしっかりとつかむ。しっかりにぎる。竹取物語「逃げ入る袖を―・へ給へば」。源氏物語紅葉賀「太刀抜きたるかひなを―・へて、いといたうつみ給へれば」。「チャンスを―・える」
②動物をおさえとる。つかまえる。神功紀「瀬田の渡りに潜かずく鳥田上過ぎて宇治に―・へつ」。「蛙を―・える」
③召しとる。捕縛する。大鏡伊尹「検非違使参りて、昨日こといたしたりし童べ―・ふべしと」。「犯人を―・える」
④視野・知識などの中にしっかりとおさめる。「レーダーが敵機を―・える」「文章の意味を―・える」
とら‐が‐あめ【
虎が雨】🔗⭐🔉
虎が雨】
陰暦5月28日に降る雨。この日、曾我十郎が死に、それを悲しんだ愛人の遊女虎御前の涙が雨となって降ると伝える。虎が涙。曾我の雨。〈[季]夏〉
とら‐が‐いし【
広辞苑 ページ 14325。