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トリエステ【Trieste】🔗⭐🔉
トリエステ【Trieste】
イタリア北東部、アドリア海最奥部に位置する港湾都市。古代より中部ヨーロッパへの門戸として繁栄。第二次大戦後、イタリアとユーゴスラヴィアが領有権を主張、結局、イタリア領となった。造船・精油などの工業も発達。人口20万8千(2004)。英語名トリエスト。
トリエント‐こうかいぎ【トリエント公会議】‥クワイ‥🔗⭐🔉
トリエント‐こうかいぎ【トリエント公会議】‥クワイ‥
(the Trent Council)1545〜63年に現イタリアのトレント(ドイツ語名トリエント)で開催された第19回公会議。プロテスタント宗教改革への対策を探り、またカトリック教会の内部刷新の核心をキリストによる救いに置き、教会の責務を信徒への奉仕と定めた。
トリエンナーレ【triennale イタリア】🔗⭐🔉
トリエンナーレ【triennale イタリア】
(「3年ごとの」の意)3年に一度開催される美術展覧会。→ビエンナーレ
とり‐お【取緒】‥ヲ🔗⭐🔉
とり‐お【取緒】‥ヲ
秤竿はかりざおの紐。
とりお【鳥尾】‥ヲ🔗⭐🔉
とりお【鳥尾】‥ヲ
姓氏の一つ。
⇒とりお‐こやた【鳥尾小弥太】
トリオ【trio イタリア】🔗⭐🔉
トリオ【trio イタリア】
①〔音〕
㋐三重奏。三重唱。また、その楽曲。
㋑メヌエットやスケルツォなど3部形式で書かれた楽章の中間部。
②三人組。
⇒トリオ‐ソナタ【trio sonata】
とり‐おい【鳥追い】‥オヒ🔗⭐🔉
とり‐おい【鳥追い】‥オヒ
①(作物を荒らす)鳥を追い払うこと。また、鳥おどし。
②農村行事の一つ。正月14日の晩と15日の朝との2回、害鳥を追い払う歌をうたい、若者らが、ささら・槌・杓子・棒などを打って家々を回る。醒睡笑「千町万町の―が参つた」
③(→)「たたき」3の別称。
④江戸時代、女芸人が新年に衣服を新しくし、菅笠に代えて編笠をかぶり、女太夫おんなだゆうと称して三味線を弾き、鳥追歌を唄いながら門付けしたもの。〈[季]新年〉
鳥追い
⑤能。(→)「鳥追舟」に同じ。
⇒とりおい‐うた【鳥追歌】
⇒とりおい‐ぶね【鳥追舟】
⇒とりおい‐ぼう【鳥追棒】

広辞苑 ページ 14354。