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とりかえ‐げんか【取替原価】‥カヘ‥🔗⭐🔉
とりかえ‐げんか【取替原価】‥カヘ‥
企業会計上の時価の一種で、同等な資産を現在時点で再調達する場合に要すると考えられる見積価額。
⇒とり‐かえ【取替え】
とり‐かえし【取返し】‥カヘシ🔗⭐🔉
とり‐かえし【取返し】‥カヘシ
[一]〔名〕
とりかえすこと。もとどおりにすること。「―がつかない」
[二]〔副〕
もとにもどして。あらためて。源氏物語桐壺「昔のこと―悲しくおぼさる」
とり‐かえ・す【取り返す】‥カヘス🔗⭐🔉
とり‐かえ・す【取り返す】‥カヘス
〔他五〕
①与えたもの、または取られたものを再びわがものとする。とりもどす。「取られた点を―・す」
②再び以前のようにする。元へ戻す。源氏物語空蝉「ありしながらの我が身ならばと、―・すものならねど忍びがたければ」。「遅れを―・す」
③あべこべにする。反対にする。新撰万葉集下「大空を―・すとも聞かなくに」
とりかえ‐っこ【取替えっこ】‥カヘ‥🔗⭐🔉
とりかえ‐っこ【取替えっこ】‥カヘ‥
互いにとりかえること。とりかえこ。
⇒とり‐かえ【取替え】
とりかえばやものがたり【とりかへばや物語】‥カヘ‥🔗⭐🔉
とりかえばやものがたり【とりかへばや物語】‥カヘ‥
物語。3巻または4巻。作者未詳。現存本は平安末期の作を改作したものという。ある貴族に男女の子があり、容貌・性質が男は女のよう、女は男のようであったので、父は「とりかえばや」と、男を女に、女を男にして育て、二人とも成長ののち仕官したが、種々の不都合が生じて、姉弟その本性の姿に戻って栄えたという筋。
○鳥帰るとりかえる
日本で越冬した渡り鳥が、春になって北へ去る。〈[季]春〉
⇒とり【鳥・禽】
とり‐か・える【取り替える】‥カヘル🔗⭐🔉
とり‐か・える【取り替える】‥カヘル
〔他下一〕[文]とりか・ふ(下二)
①他の物にかえる。「部品を―・える」
②互いにかえる。交換する。「友達と時計を―・える」
広辞苑 ページ 14358。