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とり‐とめ【取留め】🔗🔉

とり‐とめ取留め】 ①際限。「―もなく続く」 ②しまり。まとまり。「―のない話」

とり‐と・める【取り留める】🔗🔉

とり‐と・める取り留める】 〔他下一〕[文]とりと・む(下二) ①おさえとどめる。ひきとめる。古今和歌集「―・むるものにしあらねば年月を」。「一命を―・める」 ②しっかり定める。また、はっきりさせる。日葡辞書「トリトメテモノヲスル」

とり‐どり【取り取り】🔗🔉

とり‐どり取り取り】 ①性質・様子などの異なっているさま。あれこれ。それぞれ。いろいろ。さまざま。種々。源氏物語桐壺「いづれの御方も…―にめでたけれど」。「色―」「―の服装」 ②取りたて。取って間がないこと。狂言、鴈盗人「―でござるによつて、随分あたらしうござる」

とりとり‐ぐも【鳥捕蜘蛛】🔗🔉

とりとり‐ぐも鳥捕蜘蛛】 トリクイグモの別称。

ドリトルせんせい【ドリトル先生】🔗🔉

ドリトルせんせいドリトル先生】 (Doctor Dolittle)イギリス生れのアメリカの児童文学者ロフティング(H. J. Lofting 1886〜1947)作の連作小説の主人公。

トリトン【triton】🔗🔉

トリトンtriton】 トリチウムの原子核。三重陽子。

トリトン【Tritōn】🔗🔉

トリトンTritōn】 ①ギリシア神話で、半人半魚姿の海神。ポセイドンの子。 ②海王星の第1衛星。 トリトン 撮影:NASA

とり‐なおし【取直し】‥ナホシ🔗🔉

とり‐なおし取直し‥ナホシ 相撲で、勝敗がはっきりしない場合などに、再び取組を行うこと。

とり‐なお・す【取り直す】‥ナホス🔗🔉

とり‐なお・す取り直す‥ナホス 〔他五〕 ①持ちなおす。持ちかえる。平治物語「なぎなたを―・し」 ②なおす。改める。源氏物語末摘花「侍従こそ―・すべかめれ」 ③もとに戻す。回復する。義経記7「今は心地―・したる気色にて」。「気を―・す」 ④相撲で、ふたたび取組をする。 ○鳥無き里の蝙蝠とりなきさとのこうもり すぐれた人のいないところで、つまらぬ者が幅を利かす。 ⇒とり【鳥・禽】

広辞苑 ページ 14379