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い‐もん【倚門】🔗🔉

い‐もん倚門】 門戸によりかかること。 ⇒いもん‐の‐ぼう【倚門の望】

い‐もん【慰問】ヰ‥🔗🔉

い‐もん慰問ヰ‥ 見舞ってなぐさめること。「老人ホームを―する」 ⇒いもん‐ぶくろ【慰問袋】

いもん‐の‐ぼう【倚門の望】‥バウ🔗🔉

いもん‐の‐ぼう倚門の望‥バウ [戦国策斉策]門戸によりかかって我が子の帰るのを待ち望む母の情をいう。倚閭いりょの望。 ⇒い‐もん【倚門】

いもん‐ぶくろ【慰問袋】ヰ‥🔗🔉

いもん‐ぶくろ慰問袋ヰ‥ 出征兵士などを慰めるために、中に娯楽物・日用品などを入れて送る袋。渋川玄耳、従軍三年「某地婦人会の寄贈に係る―五個分配せらる」 ⇒い‐もん【慰問】

いや【礼・敬】ヰヤ🔗🔉

いや礼・敬ヰヤ うやまうこと。礼儀。うや。敏達紀「―の無きこと玆これ甚し」

いや【否・嫌・厭】🔗🔉

いや否・嫌・厭】 [一]〔名〕 ①好まないこと。欲しないこと。きらうこと。承諾しないこと。日葡辞書「イヤナコトジャ」。「仕事が―になる」 ②好ましくないさま。不快なさま。また近世、接頭語として「―気質かたぎ」「―風ふう」などとも用いた。好色一代男7「御存じの―男にあひ申候」。「―な臭におい」「―な顔ひとつせず引き受ける」→いやに。 [二]〔感〕 否定の気持を表す語。いいえ。いえ。いな。古今著聞集16「―田におきては、はやくとられぬ」。「―、そうでもない」 ⇒否でも応でも ⇒否という程

い‐や【居屋・居家】ヰ‥🔗🔉

い‐や居屋・居家ヰ‥ 住む家。居宅。方丈記「ただ―ばかりを構へて、はかばかしく屋をつくるに及ばず」

いや【祖谷】🔗🔉

いや祖谷】 徳島県西部、吉野川の支流祖谷川と松尾川の流域。山地に囲まれ、祖谷渓いやけいいやだにの峡谷をなす。峡谷にかかる蔓橋かずらばしと平家の落人伝説で知られる。隠田集落の一つ。 祖谷 かずら橋 撮影:山梨勝弘

広辞苑 ページ 1438