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とり‐はこ・ぶ【取り運ぶ】🔗⭐🔉
とり‐はこ・ぶ【取り運ぶ】
〔他五〕
物事を、とどこおりなく進行させる。
とり‐ばし【取り箸】🔗⭐🔉
とり‐ばし【取り箸】
盛合せの料理などを各自にとり分けるのに使う箸。
とり‐はずし【取外し】‥ハヅシ🔗⭐🔉
とり‐はずし【取外し】‥ハヅシ
とりはずすこと。「―のできる装置」「―がきく」
とり‐はず・す【取り外す】‥ハヅス🔗⭐🔉
とり‐はず・す【取り外す】‥ハヅス
〔他五〕
①とりつけてあるものをはずす。「網戸を―・す」
②取りそこなう。誤って落とす。今昔物語集2「此の生れたる皇子を―・して、此の河に落し入れつ」
③うっかりして間違える。そそうをする。落窪物語4「―・して落窪といひたらん、何かひがみたらん」
④おならをする。昨日は今日の物語「ある若衆、念者と寝て、―・いてけがをして」
とり‐はだ【鳥肌】🔗⭐🔉
とり‐はだ【鳥肌】
立毛筋の反射的な収縮により、皮膚に鳥の毛をむしり取った後のようなぶつぶつを生じる現象。立毛筋反射。鵞毛反射。
⇒鳥肌が立つ
○鳥肌が立つとりはだがたつ
寒さや恐怖・興奮などの強い刺激によって、鳥肌が生ずる。総毛立つ。肌に粟を生ずる。仙源抄「いららき。さむくて鳥肌のたちたるけしき也」。「数学と聞くだけで鳥肌が立つ」
▷近年、感動した場合にも用いる。「名演奏に鳥肌が立った」
⇒とり‐はだ【鳥肌】
とり‐はな・す【取り離す・取り放す】🔗⭐🔉
とり‐はな・す【取り離す・取り放す】
〔他四〕
①取りのけて、離す。分離する。万葉集14「かみつけの佐野の船橋―・し」
②手に持っているものを離す。また、逃がす。好色一代男5「手飼の鶯を―・させ」
③剥奪する。取り上げる。日葡辞書「チギャウ(知行)ヲトリハナス」
④戸・障子などを、開けひろげる。武道伝来記「奥の間―・して」
とり‐はな・つ【取り放つ】🔗⭐🔉
とり‐はな・つ【取り放つ】
〔他四〕
①別に取り分ける。枕草子120「―・ちて聞きわくべきにもあらぬに」
②取りはずす。源氏物語鈴虫「北のみ障子も―・ちて御簾かけたり」
トリパノソーマ【Trypanosoma ラテン】🔗⭐🔉
トリパノソーマ【Trypanosoma ラテン】
原生動物鞭毛虫類トリパノソーマ科の原虫の総称。人畜に寄生し、アフリカ睡眠病などの病原体となるものがある。→ツェツェばえ
広辞苑 ページ 14385。