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とり‐ははき【鳥箒】🔗🔉

とり‐ははき鳥箒】 鳥の羽で作ったほうき。とりぼうき。はぼうき。

とり‐ばみ【取食・鳥食】🔗🔉

とり‐ばみ取食・鳥食】 大饗たいきょうの時の料理の残りものを、庭に投げて下衆げすなどに拾い取らせたもの。また、その下衆。鳥などに与えるものの意ともいう。今昔物語集26「そのかみは大饗畢てぬれば、―といふ者をば追ひて入れずして…侍どもなむくらひける」

とり‐はや・す【取り栄す】🔗🔉

とり‐はや・す取り栄す】 〔他四〕 座をうまくとりもつ。宇津保物語蔵開中「大臣―・し給ひて」

とり‐はらい【取払い】‥ハラヒ🔗🔉

とり‐はらい取払い‥ハラヒ とりはらうこと。撤去。

とり‐はら・う【取り払う】‥ハラフ🔗🔉

とり‐はら・う取り払う‥ハラフ 〔他五〕 すっかりとりのぞく。まったく取り去る。蜻蛉日記「たてたる物ども、みしみしと―・ふ」。「覆いを―・う」

トリハロメタン【trihalomethane】🔗🔉

トリハロメタンtrihalomethane】 分子式CHX(Xはハロゲン)。塩素処理をした水道水にCHClやCHBrClなどの形で含まれる。健康を害する可能性があり、日本では含有量を規制。

トリビアリズム【trivialism】🔗🔉

トリビアリズムtrivialism】 事象の本質を探求するよりは、末梢的な事柄に拘泥する態度。瑣末主義。

トリビアル【trivial】🔗🔉

トリビアルtrivial】 取るに足りないさま。瑣末的。「―な問題」

とり‐ひき【取引】🔗🔉

とり‐ひき取引】 ①商人と商人、または商人と顧客との間の売買行為。 ②営利のためになす経済行為。 ③相互の利益になるような交換条件で事を処理すること。「政治的な―」 ⇒とりひき‐さき【取引先】 ⇒とりひき‐じょ【取引所】 ⇒とりひき‐しょうひょうしょ【取引証憑書】 ⇒とりひきだか‐ぜい【取引高税】 ⇒とりひき‐ゆうよきん【取引猶予金】

とり‐ひき【鳥引】🔗🔉

とり‐ひき鳥引】 (四国で)鵜飼うかいのこと。鵜引。

とりひき‐さき【取引先】🔗🔉

とりひき‐さき取引先】 取引の相手である先方。取引相手。 ⇒とり‐ひき【取引】

広辞苑 ページ 14386