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とり‐ぶき【取葺き】🔗🔉

とり‐ぶき取葺き】 屋根の葺き方。枌板そぎいたを並べて、石や丸太などを押えにしたもの。〈日葡辞書〉 ⇒とりぶき‐やね【取葺き屋根】

とりぶき‐やね【取葺き屋根】🔗🔉

とりぶき‐やね取葺き屋根】 取葺きの屋根。粗末な屋根。日本永代蔵6「―の軒の低きに住みしが」 ⇒とり‐ぶき【取葺き】

トリプシン【trypsin】🔗🔉

トリプシンtrypsin】 蛋白質分解酵素の一つ。脊椎動物では膵臓すいぞうから分泌される消化酵素。蛋白質を加水分解して主にペプチドとする。膵臓からは不活性のトリプシノーゲンとして分泌、腸液中のエンテロキナーゼによってトリプシンとなり、初めて作用能力をあらわす。→プロテイナーゼ

とり‐ぶすま【鳥衾】🔗🔉

とり‐ぶすま鳥衾】 瓦の一種。大棟おおむねまたは降棟くだりむねのはずれにあって、鬼瓦・鬼板の上に突出する長く反った円筒状のもの。雀瓦。 鳥衾

とり‐ふだ【取り札】🔗🔉

とり‐ふだ取り札】 カルタで、取る方の札。↔読み札

とり‐ふだ【鳥札】🔗🔉

とり‐ふだ鳥札】 江戸時代、鳥猟許可の証として役所から下付した木札。 ⇒とりふだ‐うんじょう【鳥札運上】

とりふだ‐うんじょう【鳥札運上】‥ジヤウ🔗🔉

とりふだ‐うんじょう鳥札運上‥ジヤウ 鳥札の下付を受けた猟師の納めた税金。 ⇒とり‐ふだ【鳥札】

トリプトファン【Tryptophan ドイツ】🔗🔉

トリプトファンTryptophan ドイツ】 芳香族アミノ酸の一つ。必須アミノ酸として、生体内でインドール・セロトニン・ニコチン酸などの生成に関与し、生理上重要な物質。

トリプラ【Tripura】🔗🔉

トリプラTripura】 インド北東部の州。三方をバングラデシュに囲まれる。主要産業は農業。州都アガルタラ。

広辞苑 ページ 14388