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トリプル‐アクセル【triple axel】🔗🔉

トリプル‐アクセルtriple axel】 フィギュア‐スケートで、アクセル‐パウゼン‐ジャンプの一種。空中で3回転半する。 ⇒トリプル【triple】

トリプル‐クラウン【triple crown】🔗🔉

トリプル‐クラウンtriple crown】 競技で、三つのタイトルを取ること。三冠王。 ⇒トリプル【triple】

トリプル‐プレー【triple play】🔗🔉

トリプル‐プレーtriple play】 野球で、連続したプレーで3人をアウトにすること。三重殺。 ⇒トリプル【triple】

トリプレット【triplet】🔗🔉

トリプレットtriplet】 遺伝情報を担うDNAやRNAの塩基配列で、3個ずつの塩基が連続して一つの組となったもの。各種アミノ酸に対応する遺伝暗号の単位となっている。三つ組暗号。→コドン

とり‐ぶん【取り分】🔗🔉

とり‐ぶん取り分】 自分の所有とすべき分。とりまえ。わけまえ。

とり‐べ【取瓶】🔗🔉

とり‐べ取瓶】 溶融した銑鉄を溶鉱炉から取り、これを鋳型へ注入する容器。

とりべ‐の【鳥辺野・鳥部野】🔗🔉

とりべ‐の鳥辺野・鳥部野】 京都市東山区の清水寺から西大谷に通ずる辺。平安時代の火葬場。鳥辺山。鳥部山。

とりべ‐やま【鳥辺山・鳥部山】🔗🔉

とりべ‐やま鳥辺山・鳥部山】 ①鳥辺野の別称。 ②地歌。芝居歌。「鳥辺山心中」1の道行の歌詞を援用したもの。近松門左衛門作詞。湖出金四郎作曲・岡崎検校改調。 ③宮薗節の代表曲。宮薗鸞鳳軒作曲。 ⇒とりべやま‐しんじゅう【鳥辺山心中】

とりべやま‐しんじゅう【鳥辺山心中】‥ヂユウ🔗🔉

とりべやま‐しんじゅう鳥辺山心中‥ヂユウ ①歌舞伎脚本。1706年(宝永3)京ではおまん源五兵衛の心中とし、同年夏大坂ではお染半九郎の心中と変わる。 ②2代市川左団次の杏花戯曲十種の一つ。1幕。岡本綺堂作の新歌舞伎。1915年(大正4)初演。将軍のお供で上洛した旗本菊地半九郎が、祇園の遊女お染と鳥辺山で心中する筋。 ⇒とりべ‐やま【鳥辺山・鳥部山】

広辞苑 ページ 14389