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どんちゃん‐さわぎ【どんちゃん騒ぎ】🔗🔉

どんちゃん‐さわぎどんちゃん騒ぎ】 酒を飲むなどして、大勢がやかましく騒ぐこと。 ⇒どん‐ちゃん

どん‐ちょう【緞帳】‥チヤウ🔗🔉

どん‐ちょう緞帳‥チヤウ ①厚地織物で製したとばり。 ②刺繍ししゅうや宝石類で絢爛けんらんとした図案をほどこした布。 ③芝居・劇場などで使う、上に竿があって巻きあげ巻きおろす幕。 ④緞帳芝居・緞帳役者の略。 ⇒どんちょう‐しばい【緞帳芝居】 ⇒どんちょう‐やくしゃ【緞帳役者】

どんちょう【曇徴】🔗🔉

どんちょう曇徴】 高句麗の僧。610年渡来。五経に通じ、彩色画をよくし、また、紙墨・碾臼ひきうすなどの製法を伝えたという。

どんちょう‐しばい【緞帳芝居】‥チヤウ‥ヰ🔗🔉

どんちょう‐しばい緞帳芝居‥チヤウ‥ヰ (引幕を許されず、垂幕を用いたからいう)下等な芝居小屋。また、そこで演ずる芝居。小芝居。 ⇒どん‐ちょう【緞帳】

どんちょう‐やくしゃ【緞帳役者】‥チヤウ‥🔗🔉

どんちょう‐やくしゃ緞帳役者‥チヤウ‥ 緞帳芝居に出る役者。下級な俳優。 ⇒どん‐ちょう【緞帳】

とん‐ちん‐かん🔗🔉

とん‐ちん‐かん (鍛冶屋の相鎚あいづちは交互に打ち、音が揃わないところから。「頓珍漢」とも当てる) ①物事がゆきちがい前後すること。つじつまの合わないこと。「―なことを言う」 ②とんまなこと。また、そういう人。

とん‐つう🔗🔉

とん‐つう (モールス符号で短い符号をトン、長い符号をツーとすることから)モールス符号のこと。

どん‐つう【鈍痛】🔗🔉

どん‐つう鈍痛】 にぶい痛み。「背中に―を感じる」

どん‐つく🔗🔉

どん‐つく ①太鼓の音。多く日蓮宗の信者の叩く団扇うちわ太鼓の音などにいう。 ②囃子はやしに用いることば。

どん‐つく【鈍付】🔗🔉

どん‐つく鈍付】 ①はたらきのにぶいこと。愚鈍なこと。また、そのような人。 ②太神楽だいかぐらで、大夫たゆうの相手をつとめて滑稽を演ずる道化役の者。 ③歌舞伎舞踊。常磐津。本名題「神楽諷雲井曲毬かぐらうたくもいのきょくまり」。3世桜田治助作詞。5世岸沢式佐作曲。1846年(弘化3)初演。太神楽の風俗の舞踊化。鈍付2に由来。 ④鈍付布子の略。 ⇒どんつく‐ぬのこ【鈍付布子】

広辞苑 ページ 14447