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どん‐づまり【どん詰り】🔗🔉

どん‐づまりどん詰り】 (ドンは接頭語)物事の最後。はて。また、道路が行詰りになっていること。

とん‐てき【頓敵・頓的】🔗🔉

とん‐てき頓敵・頓的】 思慮のない軽はずみなこと。ひょうきんなこと。また、その人。転じて、まぬけなこと。また、その人。浮世草子、御前義経記「休斎といへる―」 ○飛んで火に入る夏の虫とんでひにいるなつのむし 自ら進んで禍に身を投ずることのたとえ。 ⇒と・ぶ【飛ぶ・跳ぶ】

とんでも‐な・い🔗🔉

とんでも‐な・い 〔形〕 (「途でもない」の転) ①とても考えられない。思いもかけない。途方もない。「―・い話だ」「全く―・いことをしでかす」 ▷非難する気持をこめて言う。 ②(相手のことばを強く否定して)そんなことはない。冗談ではない。「―・い、誰があんなやつと結婚するか」 ▷「とんでもありません」「とんでもございません」の形でも使う。

とん‐でん【屯田】🔗🔉

とん‐でん屯田】 ①兵士などを遠隔の地に土着させて、平時は農業に、非常の時は戦争に従事させること。もと中国の土地制度で、新領土や国有地に耕作者集団を導入して耕作させた。漢代に始まり、明清に至る。 ②日本古代、皇室の料地。官田。また平安時代の鎮守府や明治の屯田兵のための田地。 ③主税寮しゅぜいりょうの唐名。 ⇒とんでん‐へい【屯田兵】

どん‐てん【曇天】🔗🔉

どん‐てん曇天】 くもった空。くもった天気。

どんでん‐がえし【どんでん返し】‥ガヘシ🔗🔉

どんでん‐がえしどんでん返し‥ガヘシ ①さかさまにひっくり返すこと。転じて、物事がすっかり逆転すること。「最後に―を食う」 ②(→)「がんどうがえし」に同じ。

とんでん‐へい【屯田兵】🔗🔉

とんでん‐へい屯田兵】 ①平時は農業に従事している兵。 ②北海道の警備と開拓のために設けられた屯田制の兵。1875年(明治8)設置、1904年廃止。 ⇒とん‐でん【屯田】

広辞苑 ページ 14448