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トンド【tondo イタリア】🔗⭐🔉
トンド【tondo イタリア】
(「円形の」の意)円形絵画。また、円形の浮彫。ミケランジェロ「聖家族(トンド‐ドーニ)」、ラファエロ「椅子の聖母子」など。
どん‐と【呑吐】🔗⭐🔉
どん‐と【呑吐】
呑むことと吐くこと。呑んだり吐いたりすること。
どん‐と🔗⭐🔉
どん‐と
〔副〕
①十分に。どっさり。歌舞伎、小袖曾我薊色縫「身を―入れておいたに」。「―持ってこい」
②手ごたえあるものがぶつかるさま。また、威勢のよいさま。「―胸をたたく」
⇒どんと来い
どんど🔗⭐🔉
どんど
小正月(1月15日)に村境などで行う火祭。門松・竹・注連縄しめなわなどを集めて焚く。どんどやき。とんど。〈[季]新年〉。→左義長さぎちょう。
⇒どんど‐ば【どんど場】
⇒どんど‐やき【どんど焼】
どん‐ど🔗⭐🔉
どん‐ど
①水が音を立てて流れるさま。
②火が盛んに燃えるさま。
③どなり立てる声。狂言、末広がり「何者やら―と申すほどに」
どん‐とう【鈍刀】‥タウ🔗⭐🔉
どん‐とう【鈍刀】‥タウ
切れ味のにぶい刀。なまくら刀。
どん‐とう【鈍頭】🔗⭐🔉
どん‐とう【鈍頭】
先端が鈍角をなすもの。葉片・花弁などにいう。↔鋭頭
○どんと来いどんとこい
何が来ても動じないという覚悟・自信を示す表現。「どんな難問でも―だ」
⇒どん‐と
どんど‐ば【どんど場】🔗⭐🔉
どんど‐ば【どんど場】
どんどを燃やす特定の場所。多くは村境の道祖神を祀った道祖神場さえのかみばであった。
⇒どんど
ドント‐ほうしき【ドント方式】‥ハウ‥🔗⭐🔉
ドント‐ほうしき【ドント方式】‥ハウ‥
比例代表制選挙において、各政党に配分される議席数を決める方法の一つ。各政党の得票数の大きい方から小さい方へ1から順に整数で割り、商の大きい順に定数を満たすまで配分していく方法。ベルギーの法学者ドント(Victor d'Hondt1841〜1901)の考案。
広辞苑 ページ 14449。