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いよ‐かん【伊予柑】🔗⭐🔉
いよ‐かん【伊予柑】
ダイダイ類柑橘の一品種。1887年(明治20)山口県で発見され、90年愛媛県に導入。気候・風土に適合し、栽培が拡がった。甘酸味が強く多汁。〈[季]春〉
伊予柑
撮影:関戸 勇
い‐よく【意欲】🔗⭐🔉
い‐よく【意欲】
①積極的に何かをしようと思う気持。「創作―がわく」
②種々の動機の中から或る一つを選択してこれを目標とする能動的意志活動。狭義には、当為に対する主観的傾向性即ち任意・恣意を意味する。
⇒いよく‐てき【意欲的】
いよく‐てき【意欲的】🔗⭐🔉
いよく‐てき【意欲的】
意欲にあふれているさま。「―に仕事にとりくむ」
⇒い‐よく【意欲】
いよ‐ざね【伊予札】🔗⭐🔉
いよ‐ざね【伊予札】
鎧よろいの札の一種。多くは鉄で作り、左右の両端を少しずつ重ねて綴り延べたもの。
いよし🔗⭐🔉
いよし
(「いよ
」を「いよし」と誤読して生じた語か)
①いよいよ。ますます。色道大鏡「近年見え来りたる文章に、―もかはらでおはしまし候や、などとあり」→いよ(弥)。
②「いよしごげん」の略。必ずお目にかかりたい、の意。浄瑠璃、三世相「袖から渡す一結び片仮名のより五大力、―とまではほの見ゆる」

」を「いよし」と誤読して生じた語か)
①いよいよ。ますます。色道大鏡「近年見え来りたる文章に、―もかはらでおはしまし候や、などとあり」→いよ(弥)。
②「いよしごげん」の略。必ずお目にかかりたい、の意。浄瑠璃、三世相「袖から渡す一結び片仮名のより五大力、―とまではほの見ゆる」
いよ‐す【伊予簾】🔗⭐🔉
いよ‐す【伊予簾】
伊予国上浮穴かみうけな郡露峰つゆのみねに産する篠で編んだ良質のすだれ。いよすだれ。〈[季]夏〉。源氏物語浮舟「―はさらさらと鳴るもつつまし」
いよ‐すだれ【伊予簾】🔗⭐🔉
いよ‐すだれ【伊予簾】
①(→)「いよす」に同じ。宇津保物語藤原君「はつれたる―を懸けて」
②緞子どんすの名物切。こまかい石畳地紋の上に宝尽しを織り出したもの。小石畳み。
いよ‐ぞめ【伊予染】🔗⭐🔉
いよ‐ぞめ【伊予染】
染め模様の名。伊予すだれを重ねて透かした時に見える木目のような模様を絹などに染める。江戸時代に流行。
広辞苑 ページ 1448。