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ナウ【now】🔗🔉

ナウnow】 (昭和後期の流行語)いまふうであるさま。現代の好みに合いスマートなさま。「―な生き方」

な・う【綯う】ナフ🔗🔉

な・う綯うナフ 〔他五〕 数本の糸・ひも・わらなどを、よりあわせて1本にする。あざなう。よる。〈類聚名義抄〉。「縄を―・う」

なうナフ🔗🔉

なうナフ 〔助動〕 (上代東国方言。否定の助動詞ナイの原形という。活用「なは・〇・なふ・なへ・なへ・〇」)否定を表す。…ない。万葉集14「夫ろにあはなふよ」「昼解けば解けなへ紐の」

な・うナフ🔗🔉

な・うナフ 〔接尾〕 名詞・形容詞語幹などに付いて五段または下二段動詞をつくり、その行為をする意を表す。「あま(和)―・ふ」「あき(商)―・う」「とも(伴)―・う」

ナヴァーイー【Mīr ‘Alī Shīr Navā'ī】🔗🔉

ナヴァーイーMīr ‘Alī Shīr Navā'ī】 中央アジアのティムール朝時代の政治家・文人。トルコ語の文学語としての地位確立に貢献。中央アジアのトルコ系諸民族から文化的英雄として尊崇される。(1440頃〜1501)

ナヴァホ【Navaho】🔗🔉

ナヴァホNavaho】 アメリカ合衆国南西部、アリゾナ・ニュー‐メキシコ・ユタ・コロラドの各州などに住む先住民の一民族。人口はアメリカの先住民のなかで最多。言語はアサバスカ語族のアパッチ語派に属する。織物や銀細工が有名。

ナウ・い🔗🔉

ナウ・い 〔形〕 (nowを形容詞化した俗語)いまふうである。流行の先端をいっている。

なうけ‐にん【名請人】🔗🔉

なうけ‐にん名請人】 江戸時代、耕地の所持者として検地帳にその名を記載され、年貢負担者とされた農民。名請百姓。→本ほん百姓

ナウシカア【Nausikaa】🔗🔉

ナウシカアNausikaa】 「オデュッセイア」に登場する乙女。難破したオデュッセウスを助け、父王の宮殿に導く。

な‐うて【名うて】🔗🔉

な‐うて名うて】 名高いこと。評判の高いこと。名代なだい。浮世風呂4「おちやつぴいと―の子もり」

ナウマン【Edmund Naumann】🔗🔉

ナウマンEdmund Naumann】 ドイツの地質学者。1875年(明治8)日本政府の招きで来日、東京開成学校・東京帝国大学で地質学を講じた。化石の研究のほか、日本列島の地質構造を調べて、フォッサ‐マグナを境に東北日本と西南日本とに分け、後者を中央構造線によって内帯と外帯とに分けた。(1854〜1927) ⇒ナウマン‐ぞう【ナウマン象】

広辞苑 ページ 14503