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名主】🔗⭐🔉
名主】
①⇒みょうしゅ。
②(村名主)江戸時代、郡代・代官の支配を受け、または大庄屋の下で1村内の民政をつかさどった役人。村方三役の長。身分は百姓。主として関東地方での称で、関西では庄屋といい、北陸・東北では肝煎きもいりといった。里正りせい。
③(町名主)町役人の一種。江戸時代、都市で町奉行などの支配を受け、町年寄の下で町方の民政を行なったもの。身分は町人。京都では雑色ぞうしきといった。
な‐ね【
汝ね】🔗⭐🔉
汝ね】
(ナノエの約。ナは一人称代名詞)人を尊み親しんでいった称。兄・姉など、男女共に用いる。古事記中「―汝命いましみこと」
ナノ【
名の朝臣】🔗⭐🔉
名の朝臣】
上卿が五位を召す時、その人の名を、朝臣を付けて「藤原朝臣某」のように呼んだこと。
な‐の‐おおつ【
那大津】‥オホツ🔗⭐🔉
那大津】‥オホツ
博多はかたの古名。なのつ。
なの‐か【
七日】🔗⭐🔉
七日】
ナヌカの転。
な‐の‐かたみ【
名の形見】🔗⭐🔉
名の形見】
名声が形見として後世に残ること。謡曲、源氏供養「亡き跡までの筆のすさび―とはなりたれども」
な‐の‐き【
名の木】🔗⭐🔉
名の木】
①名のある香木。名木めいぼく。
②俳諧で、楓・柳などの名高い木の称。
な‐の‐くに【
奴国・儺国】🔗⭐🔉
奴国・儺国】
弥生時代の北九州にあった小国。のち儺県なのあがた、また那珂郡となる。今の福岡県の筑紫郡・福岡市・糟屋郡にわたる地域。なこく。→倭奴国王印わのなのこくおうのいん
な‐の‐つ【
那津】🔗⭐🔉
那津】
博多はかたの古名。
ナノ‐テクノロジー【
nanotechnology】🔗⭐🔉
nanotechnology】
ナノ‐メートル(10億分の1メートル)の単位で物質の構造や配列を制御する工学技術。
○名の無い星は宵から出るなのないほしはよいからでる
つまらないものが先に出ることのたとえ。
⇒な【名】
な‐の‐はな【
広辞苑 ページ 14704。