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なぬか‐しょうがつ【七日正月】‥シヤウグワツ🔗🔉

なぬか‐しょうがつ七日正月‥シヤウグワツ 五節句の一つ。正月7日の祝い。この日、門松や松飾りをとる地方もある。ななくさの節句。七日の節句。〈[季]新年〉 ⇒なぬ‐か【七日】

なぬか‐なぬか【七日七日】🔗🔉

なぬか‐なぬか七日七日】 7日ごとに死者の追善を営むべき日。初七日から四十九日に至る各7日目の法要。源氏物語柏木「―の御誦経」 ⇒なぬ‐か【七日】

なぬか‐の‐よ【七日の夜】🔗🔉

なぬか‐の‐よ七日の夜】 ①特に7月7日の夜の称。たなばた。万葉集10「ひととせに―のみあふ人の」 ②(→)七夜しちや2に同じ。源氏物語若菜上「―、内よりも御うぶやしなひの事あり」 ⇒なぬ‐か【七日】

なぬか‐び【七日日】🔗🔉

なぬか‐び七日日(→)七日盆に同じ。 ⇒なぬ‐か【七日】

なぬか‐ぼん【七日盆】🔗🔉

なぬか‐ぼん七日盆】 7月7日をいう。墓掃除・井戸替・物洗などをする地方が多い。いわゆる七夕たなばたが魂祭りの準備をはじめる日であったことを示している。盆初め。なぬかび。〈[季]秋〉 ⇒なぬ‐か【七日】

なぬか‐まいり【七日参り】‥マヰリ🔗🔉

なぬか‐まいり七日参り‥マヰリ (→)「七日詣で」に同じ。 ⇒なぬ‐か【七日】

なぬか‐もうで【七日詣で】‥マウデ🔗🔉

なぬか‐もうで七日詣で‥マウデ 7日間、毎日社寺に詣でて祈願すること。1日7度ずつ7日間続けて49度詣でるのを本式とする。なぬかまいり。 ⇒なぬ‐か【七日】

広辞苑 ページ 14703