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ナパーム‐だん【ナパーム弾】🔗🔉

ナパーム‐だんナパーム弾】 (napalm bomb)油脂焼夷弾しょういだんの一種。ナフサ・パーム油・金属石鹸などの混合物をゼリー状にしたもの。第二次大戦中に開発され、高熱を発し広範囲を一挙に焼き尽くす。

なばえ【蘖】🔗🔉

なばえ】 木の切株から生えた芽。ひこばえ。またばえ。夫木和歌抄3「河辺なるゐぐゐの柳―するまで」 ○名は実の賓なはじつのひん [荘子逍遥遊]実際の徳が主で名誉は従であること。実際の徳があってはじめて名誉がこれに伴う。 ⇒な【名】 ○名は体を表すなはたいをあらわす 名はその実体がどのような物かを示している。名と実体とはうまく合っている。 ⇒な【名】

なばたけ‐いせき【菜畑遺跡】‥ヰ‥🔗🔉

なばたけ‐いせき菜畑遺跡‥ヰ‥ 佐賀県唐津市にある縄文時代から弥生時代の遺跡。縄文晩期後半の水田跡・炭化米・農耕具などが1980年代に発見され、水田稲作開始の論議をよんだ。

な‐ばな【菜花】🔗🔉

な‐ばな菜花】 食用にするアブラナの葉やつぼみ。かき菜。

なばり【隠】🔗🔉

なばり】 なばること。かくれること。万葉集1「暮よいにあひて朝あしたおも無み―(地名「名張」にかける)にか」

なばり【名張】🔗🔉

なばり名張】 ①伊賀国の旧郡名。伊勢・大和に接する。天武紀「夜半に及いたりて隠郡なばりのこおりに到りて」 ②三重県西部、上野盆地の南部にある市。上代より街道の宿駅として栄える。名勝赤目四十八滝がある。人口8万2千。

なはる🔗🔉

なはる 〔助動〕 (活用は四段型)「なさる」の転。「お上がりなはれ」

なば・る【隠る】🔗🔉

なば・る隠る】 〔自四〕 かくれる。

な‐はん【名判】🔗🔉

な‐はん名判】 ①氏名と印判。 ②かきはん。花押かおう

なはん🔗🔉

なはん 〔助詞〕 (終助詞。岩手県で)ね。「かわいそうだ―」

な‐び【儺火】🔗🔉

な‐び儺火】 小正月の1月15日に、正月の飾り物を焼き、邪気を払った行事。左義長さぎちょうはこの名残りかという。蜻蛉日記「十五日―あり」

広辞苑 ページ 14707