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なるせ‐じんぞう【成瀬仁蔵】‥ザウ🔗🔉

なるせ‐じんぞう成瀬仁蔵‥ザウ (名はニゾウとも)教育家。山口県出身。大阪梅花女学校勤務以来女子教育に献身。アメリカ留学中、女子高等教育機関設立を志し、日本女子大学の前身、日本女子大学校を創立。著「女子教育」。(1858〜1919) ⇒なるせ【成瀬】

なるせ‐みきお【成瀬巳喜男】‥ヲ🔗🔉

なるせ‐みきお成瀬巳喜男‥ヲ 映画監督。東京生れ。市井に生きる人々の日常を詩情豊かに描く。作「妻よ薔薇のやうに」「めし」「浮雲」など。(1905〜1969) ⇒なるせ【成瀬】

なる‐せ‐ろ【鳴る瀬ろ】🔗🔉

なる‐せ‐ろ鳴る瀬ろ】 (ロは接尾語)音を立てて流れる瀬。万葉集14「―に木屑こつの寄すなす」

なるたき【鳴滝】🔗🔉

なるたき鳴滝】 京都市右京区東部の地名。双ヶ岡ならびがおかの西方、御室おむろ川上流沿いの地域。 ⇒なるたき‐の‐だいこたき【鳴滝の大根焚き】

なるたき‐じゅく【鳴滝塾】🔗🔉

なるたき‐じゅく鳴滝塾】 1824年(文政7)シーボルトが長崎郊外に設けた医学・蘭学の学塾兼診療所。

なるたき‐の‐だいこたき【鳴滝の大根焚き】🔗🔉

なるたき‐の‐だいこたき鳴滝の大根焚き(→)「大根焚き」に同じ。〈[季]冬〉 ⇒なるたき【鳴滝】

なる‐たけ【成る丈】🔗🔉

なる‐たけ成る丈】 〔副〕 できるだけ。力の及ぶかぎり。なるべく。なりたけ。浄瑠璃、近江源氏先陣館「―こらへる侍が青うなり赤うなり」。「―間に合うように致します」

ナルチシズム🔗🔉

ナルチシズム ⇒ナルシシズム

なる‐と【鳴戸】🔗🔉

なる‐と鳴戸】 平安時代、宮中にあって開閉の度に烈しく鳴ったという戸。後撰和歌集「―といふ戸のもとに」

なる‐と【鳴門・鳴戸】🔗🔉

なる‐と鳴門・鳴戸】 ①干満の潮水がゆきあって鳴りひびく瀬戸。万葉集15「―のうづしほに」 ②「なるとまき」の略。 ⇒なると‐まき【鳴門巻】

広辞苑 ページ 14792